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4キッズエンタテインメント()(4Kids Entertainment、一般略称は4キッズ)は、アメリカ合衆国の、テレビ番組・映画制作会社である。 この企業は、世界のあらゆるところから子供向けのエンターテイメントの獲得・制作およびライセンス授与に特化している。 『ポケットモンスター』や『遊☆戯☆王』といった日本のアニメ作品のメディア展開の権利を使って、何十億ドルもの利益を上げたことでも知られている。 また、FOXで、4キッズTV(4Kids TV)という子供向けの番組区分で放送されている。 4キッズエンタテインメントの本社はニューヨーク市マンハッタン 6番街にあり、同じくマンハッタンには、子会社である4キッズプロダクションがある。 ==歴史== この会社はThunderCatsの制作者の一人である、 Mike Germakianと、『G.I.ジョー』やCaptain Action といったフィギュア制作に携わったスタン・ウェストン(Stan Weston)によって、1970年4月28日にLeisure Conceptsとしてニューヨーク市に設立された。設立当初はライセンス事業を手掛けていた。Mike Germakianは当時この会社の主事(secretery)を務めており、その一方でウェストンは社長を務めていたが、アルフレッド・カーンが社長の座についてからは会長になった〔http://www.thundercatslair.org/animated-series/original-series/articles-features/mike-germakian-a-father-of-the-thundercats-in-memorium/〕〔http://www.docstoc.com/docs/15627668/Certificate-Of-Amendment-Certificate-Of-Incorporation---4-KIDS-ENTERTAINMENT-INC---8-16-1999〕。 1980年、Leisure Conceptsは実在の人物や製品・コンセプトに関するライセンスを行った。この時実際に扱ったものの中にはファラ・フォーセットやチャーリーズ・エンジェルも含まれていた。 1987年、 Leisure Conceptsは映画『スター・ウォーズ』シリーズのマーケティングについての契約を結んだ。『スター・ウォーズ』の成功を受けて、Leisure Conceptsはゲームやアクションフィギュア、衣服、トレーディングカードといった商品を売り出していった〔http://www.fundinguniverse.com/company-histories/4kids-entertainment-inc-history/〕。同年、任天堂の米国法人と契約を結び、こちらでも成功を収めた。 1995年11月7日社名を現在の4キッズ・エンタテインメントに変更した。 2012年、経営破たんを受けて4キッズ・エンタテインメントは4Licensing Corporationに再合併された。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「4キッズエンタテインメント」の詳細全文を読む 英語版ウィキペディアに対照対訳語「 4Licensing Corporation 」があります。 スポンサード リンク
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