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4四歩パックマン : ミニ英和和英辞書
4四歩パックマン[よんよんふぱっくまん]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [よん]
  1. (num) four 
: [ほ, ふ]
 【名詞】 1. a step 2. a stride 3. counter for steps 
パック : [ぱっく]
 【名詞】1. compress, pack, pack 2. molded tray

4四歩パックマン : ウィキペディア日本語版
4四歩パックマン[よんよんふぱっくまん]

4四歩パックマン(よんよんふパックマン)は将棋戦法のひとつ。後手が用いる奇襲戦法であり、先手の初手▲7六歩に対して、△4四歩(第1図)とする戦法をいう。この歩は無条件に取れるように見えるが、取ってしまうと非常に激しい戦いに突入し、双方とも油断すると一気に敗勢に陥る局面となる。
== 概要 ==
将棋の入門書にときどき紹介される。変化が豊富であり、手順中に気付きにくい好手もあるため、研究していない相手には奇襲が成功する公算が大きい。先手としては、挑発に乗らずに▲4六歩または▲2六歩とすれば、普通の駒組みが予想されるが、プロの意見では▲4四同角と取って先手が有利である〔『将棋世界』2007年6月号「イメージと読みの将棋観」pp. 84 - 85。羽生善治佐藤康光森内俊之谷川浩司渡辺明藤井猛の六棋士の意見は、▲4四同角と取って先手が有利ということで一致した。六棋士の先手勝率のイメージは、60パーセントから80パーセントまでと幅がある。プロの公式戦では▲7六歩△4四歩の出だしは一例もない。〕。
第1図以下、▲4四同角とすれば、△4二飛▲5三角成までは必然である。ここで、単に△4七飛成とするのは、▲6三馬(桂取り)△7二銀▲3六馬で局面をおさめてしまえば、歩得で先手が指しやすくなる。そこで、△4七飛成に代えて△3四歩が狙いの一手である。ここは先手の手が広いところであるが、以下▲4二馬△同銀と清算してから▲8八銀(第2図)と守る変化と、単に▲8八銀(第6図)とする変化を見る。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「4四歩パックマン」の詳細全文を読む




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