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『60番勝負』(ろくじゅうばんしょうぶ)は、2013年2月2日・3日未明(1日・2日深夜)にNHKと日本テレビが共同制作で生放送したバラエティ番組〔60番勝負 : NHKと日テレが放送60周年で初の共同制作 有働、桝アナが共演 - 毎日新聞デジタル 2013年1月15日〕。 正式タイトルは第1夜が『TV60 NHK×日テレ 60番勝負』、第2夜が『日本テレビ開局60年特別番組 TV60 日テレ×NHK 60番勝負』。 == 概要 == 2013年にともにテレビ放送開始60周年を迎えるNHKと日本テレビによる初の共同制作番組で、2013年1月15日に制作発表された〔。2月1日がNHK総合テレビの本放送開始からちょうど60年にあたることから、翌日(2日)と翌々日(3日)の未明(当日・翌日の深夜)に放送された。第1夜の放送はNHK放送センター101スタジオから、第2夜の放送は日本テレビ汐留本社スタジオから全国ネットで生放送された。 「テレビの未来」をテーマに両局が共同で60の企画に挑戦した。 視聴者参加型のデジタル展開を行い、視聴者はデータ放送やスマートフォンを通して番組に参加できる。面白いと思ったり、共感した時に「イィ」ボタンを押すことができ、視聴者から贈られた「イィ」の数はリアルタイムで集計される。最終的にNHKと日本テレビのどちらがより多くの「イィ」を獲得するかで勝敗を決する(2日目のCM中はカウント対象外)。2夜合計で19,768,656回の「イィ」が寄せられ、総数ではNHKの勝利となった〔NHK×日テレコラボ番組『60番勝負』NHKが競り勝つ - ORICON STYLE 2013年2月3日〕。この「イィ」ボタンの文字は、1926年12月25日、技術者であった高柳健次郎が世界で初めてテレビの電送・受像実験を行った際に、ブラウン管受像機に映し出した「イ」の書体を使用していた。 スタジオ観覧者として、両局を代表する職員やスタッフが参加した(この状況を第1夜出演者の爆笑問題・太田光は「芸能人にしか分からない豪華さ」と称していた〔)。 また、本番組に合わせて、Twitterではイベントページも作成された〔#tv60 でテレビ放送開始60周年を楽しもう - Twitterブログ 2013年2月1日〕。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「60番勝負」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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