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8(八、はち、は、ぱ、や)は、自然数または整数において、7 の次で 9 の前の数である。ラテン語では octo(オクトー)。 == 性質 == * 合成数であり、正の約数は1, 2, 4, 8である。半素数でない合成数のうち最小の合成数である。 * 自身を除く約数の和は7である。このため不足数であり、概完全数である。 *約数の和は15、約数の和が奇数になる4番目の数である。1つ前は4、次は9。 * 6番目のフィボナッチ数である。1つ前は5、次は13。合成数のフィボナッチ数の中では最小の数である。また立方数のフィボナッチ数は8のほかには1しかないといわれている。 * 3乗した数の各桁の数の和が元の数になる数である。つまり、8 = 512, 5 + 1 + 2 = 8。 * このような数は6個あり、1, 8, 17, 18, 26, 27。(参照) * 2番目の立方数であり、2。1つ前は1、次は27。 * 3番目の2の累乗数である。1つ前は4、次は16。 * 平方数より1小さい唯一の立方数である。また累乗数より1小さい唯一の累乗数である(→カタラン予想)。 * (8, 9) の組は2番目のルース=アーロン・ペアである。一つ前は (5, 6)、次は (15, 16)。 * 4番目の高度トーティエント数である。一つ前は4、次は12。 * 8つの面を持つ立体は八面体と呼ばれる。正八面体は、正六面体の次に面の数が少ない正多面体である。次に面数が少ない正多面体は、正十二面体である。 * 8つの立体を持つ多胞体は八胞体と呼ばれる。正八胞体は正五胞体の次に立体の数が少ない正多胞体である。正''n''面体と(四次元での)正''n''胞体の両方が存在する ''n'' は8のみである。 * 三角数の8倍は平方数より1小さい数である。 8 × ''n''(''n'' + 1)/2 = 4''n'' + 4''n'' = (2''n'' + 1) − 1であるため。(''n'' は自然数) * 例:10 × 8 = 80 = 9 − 1、210 × 8 = 1,680 = 41 − 1 * 8 を含むピタゴラス数 * 6 + 8 = 10 * 8 + 15 = 17 *3 + 5 = 8。最小の双子素数の和で表せる。(参照)双子素数の和はすべて3の倍数になるが、これは唯一当てはまらない。 * 九九では1の段で 1 × 8 = 8(いんはちがはち)、2の段で 2 × 4 = 8(にしがはち)、4の段で 4 × 2 = 8(しにがはち)、8の段で 8 × 1 = 8(はちいちがはち)と4通りの表し方がある。 * 8番目の素数:19 * 8! = 40,320 である。 * 楔数の約数の個数は全部で8個である。 * コンピューターにおいて、8ビットは一般に1バイトのことを指す。 * 各位の和が8となるハーシャッド数は1000までに7個、10000までに25個ある。 * 異なる平方数の和で表すことの出来ない31個の数の中で5番目の数である。1つ前は7、次は11。 * 約数の和が8になる数は1個ある。(7) 約数の和1個で表せる6番目の数である。1つ前は7、次は13。 * 1~3までの約数の和である。1つ前は4、次は15。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「8」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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