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89式魚雷（はちきゅうしきぎょらい）は、海上自衛隊が装備している長魚雷〔自衛隊装備年鑑 2006-2007,朝雲新聞,P343, ISBN 4-7509-1027-9〕。開発名称''G-RX2''〔〔水雷兵器,丸スペシャル No.76,潮書房,1983年,P44〕、1989年に制式採用された。開発は防衛庁技術研究本部（当時）、製造は三菱重工業〔。 == 概要 == 潜水艦搭載の対潜水艦・対水上艦向け兵装であり〔、80式魚雷の後継となるものである。平成26年度の政策評価書においては、89式魚雷及び89式魚雷(B)の2種類が記載されている〔平成26年度 政策評価書（事前の事業評価）「静粛型魚雷用動力装置」 〕。 熱航行機関の斜盤機関を有している〔海上自衛隊潜水艦の発達,世界の艦船,2015年9月号増刊,海人社,2015年,P79-93〕。前作より雷速の向上が図られたほか、深深度対応も考慮された〔艦載装備品開発の歩み,技術研究本部資料 〕。有線誘導が可能で、アクティブ/パッシブ・ソナーを持つ。アメリカ合衆国のMk48に相当する。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア（Wikipedia）』 ■ウィキペディアで「89式魚雷」の詳細全文を読む 英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Type 89 torpedo 」があります。 スポンサード リンク
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