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九六式中迫撃砲(96しきちゅうはくげきほう)は、大日本帝国陸軍の迫撃砲である。実際の制式制定は1939年(昭和14年)4月であった。 == 概要 == 九四式軽迫撃砲と同様に駐退復座機を持つ大口径の迫撃砲である。ストークブラン式迫撃砲の拡大型であるものの、口径増大のために駐退復座機を装備して発射反動を低減させる方針を採ったことにより構造は複雑化し、取扱に不便な大重量となってしまった。 なお本砲が「中」迫撃砲と呼ばれるのは、後述のようにその開発経緯によるものであり、実質は各国の重迫撃砲に相当するものである。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「九六式中迫撃砲」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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