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96式自走120mm迫撃砲(きゅうろくしきじそう120ミリはくげきほう)は、陸上自衛隊の迫撃砲を装軌車として自走砲化したものである。 防衛省は略称を「120MSP」、広報向け愛称を「ゴッドハンマー」としており、配備部隊内では「自走120モーター」などとも呼ばれる。 == 概要 == 陸上自衛隊唯一の機甲師団である北海道の第7師団第11普通科連隊では、装甲化されている普通科(歩兵)部隊に追従する必要上、迫撃砲部隊も機甲化されており、従来は60式装甲車の派生型である60式自走107mm迫撃砲及び60式自走81mm迫撃砲が配備されていた。しかし、60式は制式化から30年以上が経過し、老朽化が著しいことから、普通科重迫撃砲中隊に配備が始まっていた120mm迫撃砲 RTを搭載する自走迫撃砲が開発されることになった〔『2010陸海空自衛隊最新装備 JSDFニューウェポン・カタログ』 『丸』新春2月特別号別冊付録 潮書房 2010年〕。 開発は1994年(平成6年)に開始され、車体に既存の車両を使用したことから翌1995年(平成7年)には試作車が完成し、1996年(平成8年)に制式化された〔PANZER 臨時増刊 陸上自衛隊の車輌と装備2012-2013 2013年1月号,アルゴノート社,P37〕。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「96式自走120mm迫撃砲」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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