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99式空対空誘導弾(きゅうきゅうしきくうたいくうゆうどうだん)は、日本の航空自衛隊が装備する中距離空対空ミサイルである。AAM-4とも呼ばれる〔〔技術研究本部50年史 P176-177 〕。主契約者は三菱電機。 アクティブ・レーダー・ホーミング(ARH)誘導と慣性・指令誘導を併用し、射程は100km前後と言われている。 == 開発経緯 == 1980年代から1990年代にかけて、アメリカではセミアクティブ誘導であるAIM-7 スパローの後継として、AIM-120 AMRAAMを開発・配備しようとしていた。AMRAAMはアクティブレーダー誘導で先代のスパローより軽く、有効射程・運動性ともに高い能力を持つ優れたミサイルであった。しかし、その開発当初、AMRAAMの販売先はアメリカ軍とNATO各国軍のみに限定されるのではないか、との懸念を日本は抱いていた(実際には輸出された)。 そのために防衛庁(現:防衛省)は、AMRAAMと同等以上の能力を持つ国産ミサイル、AAM-4の開発を決めた。1985年頃から技術研究は行われていたが、1994年から本格的に開発が開始された〔。これは1999年に99式空対空誘導弾の名で採用された〔。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「99式空対空誘導弾」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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