翻訳と辞書
Words near each other
・ AC/DC
・ AC130
・ AC2
・ AC2AA
・ AC3
・ AC33
・ AC34
・ AC360
・ AC3SL
・ AC4
・ AC5
・ AC97
・ Ac@train
・ ACA
・ ACAB
・ Acac
・ ACACIA
・ Acacia
・ acacia
・ acacia mucilage


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

AC5 ( リダイレクト:エースコンバット5 ジ・アンサング・ウォー ) : ウィキペディア日本語版
エースコンバット5 ジ・アンサング・ウォー

エースコンバット5 ジ・アンサング・ウォー』 (''ACE COMBAT 5 THE UNSUNG WAR'', 通称エースコンバット5) は、ナムコ(後のバンダイナムコゲームス)より発売された、PlayStation 2フライトシューティングゲームエースコンバットシリーズ第5作。
シリーズ初のESRB13歳以上指定作品。
== 概要 ==
前作『04』からおよそ3年と言う長い期間を経て発売された。ゲームコンセプトは、Nothing Else Comes Close.(誰一人近付けない、意訳:エースには誰も追いつけない)。サブタイトルの THE UNSUNG WAR は「謳われない戦い」すなわち「歴史の影に埋もれた戦争」といった意味。
前作で好評だったミッション中の無線交信はそのままに、僚機の編隊システムが導入された。味方機が参戦するのはこれまでのシリーズにもあったが、大きな違いは、
* 僚機に作戦の指示(攻撃・分散・援護+特殊兵装の使用を禁止・許可)を与えることができるようになった。〔
* 購入済の機体をそれぞれ僚機の隊員に個別に与えることができるようになり、航空戦要員・対地戦要員・援護要員といった具合にミッションに合わせて選択できるようになったが、特殊兵装の変更はできなくなった。
ことが挙げられる。
他には、ある機体を使い続けてキルレート(機体経験値)が最大になると、その機体の系列機、後継機、改良型などが新たに購入できるようになり(追加機が存在しない機体もある)〔、やり込み要素が前作より格段に増えた。また、日本語音声と英語音声が用意されている。
2Pとの対戦モードは今作には搭載されていない。代わりにアーケードモードが収録され〔、前作『ACE COMBAT 04』の続編という設定のアーケードゲーム的なセッションをプレイできるが、『04』が英語音声のみだったからかこのモードは音声が英語オンリーである。
設定については、前作のものを一部共有している。『ACE COMBAT 04』のサイドストーリー脚本を担当した片渕須直が今回はゲーム本編のストーリー・コンセプトと脚本(主要な台詞部分)を受け持っている。
航空機名の使用許可については、前作のロッキード・マーティンに加え、多数の主要な航空機メーカー(BAEシステムズボーイングダッソーノースロップ・グラマンユーロファイターパナビアなど〔『エースコンバット5』スタッフロール〕)から使用に関するライセンスを多数取得していることもあり、型式名や愛称の実名(F-4 ファントムIIF-16C ファイティングファルコンなど)が多数用いられていることも注目である。ただし、作中の機体解説は必ずしも実機の事実とは一致していない。前作に引き続き、航空自衛隊が製作協力している。
ジャケットイラストは、緑を基調にし、戦闘機はF-14。本作を象徴する機体という意味で、次回作エースコンバット・ゼロでも、F-14Dの特殊カラーリングとして本作の専用機カラー(黒の機体色に、垂直尾翼に悪魔を描いたラーズグリーズ戦闘機部隊カラー)が用意されている。エースコンバット6 解放への戦火では、全機体にダウンロードコンテンツ(F-14D単体、他は3 - 4機セット)として販売された。
ヨーロッパでのタイトルはACE COMBAT SQUADRON LEADER(エースコンバット: スコードロン・リーダー)である。ストーリーをあらわした日米タイトルとは違い、欧州タイトルは編隊(スコードロン)のリーダーとなって戦うというゲーム内容を表したタイトルとなっている。フランスではパッケージのF-14がラファールに差し替えられている(続編も同様である)。


抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「エースコンバット5 ジ・アンサング・ウォー」の詳細全文を読む

英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Ace Combat 5: The Unsung War 」があります。




スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.