|
===================================== 〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。 ・ 沼 : [ぬま] 1. (n,n-suf) swamp 2. bog 3. pond 4. lake
アスルクラロ沼津(アスルクラロぬまづ)は、静岡県沼津市を本拠地としたサッカーチームおよび同チームを核とした総合スポーツクラブである。サッカーのトップチームはJリーグ百年構想クラブの認定を受けている。 == 概要 == 1977年創設の社会人チーム「沼津アーセナル」(後の「沼津香陵クラブ」)を起源とし、2006年に総合型地域スポーツクラブ「有限会社アスルクラロ沼津」(1990年に「沼津セントラルスポーツクラブ」として設立、2003年に改名、現在の法人名は「アスルクラロスルガ株式会社」)のチームとして、現在の「アスルクラロ沼津」に改名する。アスルクラロ (azul-claro) とは、スペイン語で「明るい青」を意味する。 ホームスタジアムは沼津市の愛鷹広域公園多目的競技場(陸上競技場兼球技場、約10,000人収容)で、隣接する富士市の富士総合運動公園陸上競技場(富士市総合運動公園内、約5,000人収容)および裾野市の裾野市運動公園陸上競技場(約5,800人収容)でもホームゲームを開催している。 エンブレムは、盾形の上部に空を表すクラブカラーの水色、下部に沼津の頭文字 "N" と富士山を表した白の山型に、海を表現した紺色のライン。水色の部分に白文字で「アスルクラロ」の頭文字 "ac" を合わせたシンボルマーク。紺色のラインに白文字で「azulclaro」のロゴ。山型は右上がりに伸びたデザインとなっており、「日本一の富士山よりも高い日本一に、そして世界へのスポーツクラブを目指す」というメッセージが込められている。 地域企業の支援や個人サポーター(ソシオ会員)の援助を受けながら活動を行っているが、特に沼津市に本店を置くスルガ銀行とは関わりが深く、スルガ銀行が2014年からユニフォームスポンサーを務めているほか、アスルクラロが「SURUGA bank CUP フットサルフェスタ」の運営を手がけるなどしている。 下部団体としてジュビロ磐田と業務提携を結んで、少年サッカーチーム「ACNジュビロ沼津」として出場。その多くはジュビロ磐田ユースに進出している。2013年4月、運営会社をサッカークラブ運営に特化させ、「一般社団法人アスクラルロスポーツクラブ」を設立して、サッカー部の下部組織部門を含め、母体となっていた総合スポーツクラブ(サッカーの他、テニス、新体操のクラブを有する)部門を一般社団法人に事業移管している。 クラブ代表の山本浩義は元アテネ五輪日本代表監督の山本昌邦の実弟。山本昌邦もクラブの役員(アスルクラロスルガ株式会社会長、一般社団法人アスクラルロスポーツクラブ理事長)を務める。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「アスルクラロ沼津」の詳細全文を読む スポンサード リンク
|