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AGS・JH21C : ミニ英和和英辞書
AGS・JH21C
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。


AGS・JH21C : ウィキペディア日本語版
AGS・JH21C

AGS・JH21Cは、フランスのレーシングチーム、AGSが製作した最初のフォーミュラ1カー。クリスチャン・バンダープレインミシェル・コスタによって設計され、1986年のF1世界選手権にこの年の国際F3000チャンピオンのイヴァン・カペリの手でスポット参戦した。
==背景==
AGSは1969年からモータースポーツでの活動を始めた。ゴンファロンに拠点を構え、自動車修理店を元にしたチームは当初フォーミュラ・フランスやフォーミュラ・ルノーで活動する。1977年にはフォーミュラ2ヨーロッパ選手権に参戦した。参加した全てのクラスでAGSはオリジナルの車両を開発し、それらの設計は1970年から全てクリスチャン・バンダープレインが担当している。チーム創設者のアンリ・ジュリアンは1970年代後半からフォーミュラ1へのステップアップを構想していた。最初の試みは1979年で、アラン・クーデールが改修したフォーミュラ2車両でオーロラF1シリーズに参加した。その後F1へステップアップするという構想は小休止したが、アンリ・ジュリアンは1981年からルノーに対して何度か技術サポート、特にターボエンジンの供給を打診した。ルノーはこの申し出を拒否したが、1985年をもってF1へのワークス参戦を停止したため、AGSはそのスペアパーツの一部を引き継ぐこととなった。パーツの中にはカーボンファイバー製モノコックやサスペンション、ブレーキなどが含まれていた。しかしながら、AGSはルノーエンジンを使用しなかった。ルノーの機械コンポーネントが、1986年に始まるジュリアンのF1プロジェクトの基礎を形成した〔Zum Ganzen: Ménard: ''La Grande Encyclopédie de la Formule 1.'' 2000, S. 102.〕〔Siehe auch: Cimarosti: ''Das Jahrhundert des Rennsports.'' 1997, S. 362.〕。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「AGS・JH21C」の詳細全文を読む




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