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AH-J3003Sは日本無線が開発製造し、DDIポケット(後にウィルコム)が販売していたPHS端末である。 == 特徴 == 発売当初は、2x以上のパケット通信に対応していなかったが、ウィルコムブランドとして投入された際に、PC接続利用の際には4xパケットにも対応となり、DDIポケット時代のロットもファームアップデートにより対応している(ただし、端末本体を利用したブラウジングは1xのみ対応)。 なお、本端末は本体でのファームアップデートには対応せず、PCに本端末のドライバをインストールし、USBでPCに接続した状態で行う形になっている。 2005年1月にウィルコム沖縄がアステル沖縄から事業譲渡した際、機種の希望がなかった利用者向けに無償配布されたのが本機種である。また、2006年12月には、同月で終了した東北インテリジェント通信(アステル東北)の利用者でウィルコム移行希望者向けに無償配布される端末として本機種が採用されている。 また、WX220J同様、ウィルコム時代に出荷された一部ロットの電池パック・NBB-9310の不具合があり、対象者には本機用のものから容量のアップされたWX220J用の電池パック・NBB-9320の良品に交換されている〔日本無線製 PHS電話機「AH-J3003S」「WX220J」の電池パックの取替・回収のお知らせ を参照。ちなみに、TOHKnetから配布された固体は、すべて0610となった電池パックであったため、当時、TOHKnetからも案内が配布されていた。〕。 ヘッドホン端子に接続する外付けカメラである、Treva(京セラ製)に対応している。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「AH-J3003S」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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