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AKB48シングル選抜じゃんけん大会(エーケービーフォーティエイト シングルせんばつじゃんけんたいかい)は、AKB48のニューシングルに参加するメンバーを選抜するじゃんけん大会である。 2014年9月17日に第五回目となる「AKB48グループ・じゃんけん大会2014 〜拳で勝ち取れ!1/300ソロデビュー争奪戦〜」を開催した。この第五回はシングル選抜制ではない。 == 概要 == 2010年から毎年9月に開催されており、2010年 - 2014年は日本武道館、2015年は横浜アリーナが大会会場として使用されている。また、選抜されたメンバーが歌うこととなる表題曲収録のシングルは12月に発売されている。 開催の背景として、運営サイドが関与せずに選抜メンバーが決まるものとして、選抜総選挙が前年より先んじて開催されており、こちらはAKB48の楽曲の選抜メンバーを「ファンが選ぶ」という名目ではあるが、投票形式のため、知名度の高い人気メンバーが有利になりがちであり「上位の顔ぶれがほとんど変わらない」との声もあった。それを受けて、新しい選抜方式として考案されたのがじゃんけん選抜である。じゃんけんの結果で選抜メンバーが構成されることにより、元々の人気・実力などが何も関係なく「勝負運」のみで選抜が決まることとなる。 例年、6月から7月にかけて開催が発表され、その時点で在籍しているAKB48正規メンバー全員が基本的に参加(チーム配属前の研究生からの昇格メンバー・姉妹グループからの兼任メンバーも含む)。大会はトーナメント方式で行い、事前に行う抽選で決まった対戦相手とじゃんけん勝負をして、勝ち上がったメンバー16人が選抜メンバーに、優勝者がセンターポジションを務めることとなる。正規メンバーとは別に研究生メンバーの参加枠も設けられており、まずは研究生同士で予備戦を行いその中で勝ち上がった数名が本戦へと参加する(最新の大会では3名が本戦へ参加)。 2011年からSKE48・NMB48の姉妹グループのメンバーも参加可能となり、AKB48研究生同様に各々の姉妹グループ内で予備戦を勝ち上がった数名が日本武道館で開催される本戦のじゃんけん大会へと出場する形式となっている。2012年からはHKT48、2015年からはNGT48メンバーも参加し、AKB48との兼任となっている姉妹グループメンバーに関しては、予備戦に参加することなく本戦からの出場となっている。2013年からは国外グループのJKT48・SNH48メンバー、2014年のみ公式ライバルグループ・乃木坂46の生駒里奈に関してもAKB48との兼任メンバーのみ本戦から出場しているが、予備戦は行われておらず、それ以外のメンバーには参加資格がない。 卒業の予定や外部仕事の事情による参加の辞退も可能であり、その枠は研究生などからメンバーを補充することはなく、トーナメント上でそのメンバーが入る場所は空位となり対戦相手は不戦勝となって次の回戦へと進むことになる。また、大会直前に卒業・辞退・謹慎などとなり出場が不可能となったメンバーが発生した場合も、同様となる。ただし、第三回では姉妹グループにおいて、メンバーの脱退により欠員が生じたことで、再度正規メンバーのみで敗者復活戦を実施し、本戦出場メンバーを補充した。 2014年は従来と大きく変わり、選抜制度がなくなり、優勝者にはソロデビューできる権利が与えられることとなった。もしも渡辺麻友や高橋みなみなど、すでにソロ活動をしているメンバーが優勝した場合は単独コンサートの開催が確約される〔AKBじゃんけん大会 優勝者ソロデビュー デイリースポーツ 2014年8月7日配信、8月9日閲覧〕。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「AKB48シングル選抜じゃんけん大会」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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