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株式会社エフエム京都(エフエムきょうと、英称: ''Fm-Kyoto Inc.'' )は、京都府を放送対象地域として超短波放送(FM放送)をする特定地上基幹放送事業者である。愛称はα-STATION(アルファステーション)。 == 概要 == コミュニケーションネームは、「α-STATION FM KYOTO」。単にα-STATIONと呼ばれることが多い。開局当初から翌年4月の改編前日までは「FM KYOTO」の名も前面に出しており、ジングルでも“エフエム京都”とうたわれていた。ここ最近は、FM KYOTOの名前も放送等で使われることもある。また α-STATION は“ALpha-STATION”とも書かれる。 開局から数年間は「α」=「心地よさ」をコンセプトに24時間ワンフォーマット編成を採用しており、一定時間毎の番組は存在しなかった。但し一定時間帯毎に「ゾーン」(後述)を設けており、新聞のラジオ欄にはこれが番組であるかのように掲載されていたが、実際にはゾーンの切れ目をまたいで音楽がかかるのが常態であるほど通過点にすぎず、時間通り放送されることはなかった。当時はDJのことも“エアパートナー”と呼んでいた。 宮津市にある複合商業施設宮津シーサイドマートミップルにスタジオを持っており、原則4月第4日曜、7月第3土曜、8月第2日曜、10月第3日曜、12月第2日曜にα-DAYLIGHT CALLの公開生放送も行われる。2005年度までは京丹後市の京都府農業公園丹後あじわいの郷からも定期的に公開生放送を行っていた。 放送時間は日曜深夜(月曜未明)24時00分 - 5時00分のメンテナンスタイム(放送休止)(2010年9月から2011年6月までは日曜深夜(月曜未明)25時00分 - 5時00分)を除いて、午前5時00分起点の24時間放送(2010年3月以前は26時00分-5時00分休止だった。但し、1993年4月から1995年3月までは27時00分-6時00分休止だった。)。 旧社屋の北山時代は OPTIMOD8100A というアナログ機を使用していたためその機器独特の音質だったが、烏丸四条 (COCON KARASUMA) 移転に伴って OMNIA-6FM というデジタル機に更新された。多少音質の変化はあるものの、以前の機器の設定を引き継いだ音質になっている。 開局当初はノルウェーの歌手 SILJE が歌う『Kyoto Wind』という曲をステーションソングとしていた。その後、2年目は有希YUKI/「生まれかわる瞬間(とき)~BELIEVE MY DREAM~」、3年目には中西保志の「言葉でいえる愛」と続き、のちに編成されるα-IMAGE ARTIST PROGRAMへとつながっていく。 。調査期間内は「α-AUTUMN FESTA」(アルファーオータムフェスタ、他局における「スペシャルウイーク」と同様の聴取キャンペーン)を実施し、番組内で現金1万円などのプレゼントを行った。なお、2005年以降はこの調査方法ではなくなり、キャンペーンも行われていない。〕。また、「京都三条ラジオカフェ」を運営するNPO法人「京都コミュニティ放送」が2005年4月に行った調査では、京都府内民放局のみを対象にした聴取率は32.9%を計上し、2位のKBS京都ラジオの約3倍を記録した。〔京都三条ラジオカフェ 媒体資料 - 京都コミュニティ放送 ※発表当初は放送局名を明記していたが、2009年5月現在のリリースでは伏せ字(イニシャルを記述)となっている。〕 --> 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「エフエム京都」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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