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AML-1 ( リダイレクト:RUNX1 ) : ウィキペディア日本語版 | RUNX1
Runx1(英:Runt-related transcription factor 1)は''RUNX1''遺伝子にコードされる転写因子である。ヒトでは21番染色体長腕上にある(21q22.12)。AML1(acute myeloid leukemia 1 protein)、CBFA2(core-binding factor subunit alpha-2)とも呼ばれる。Runx1は、CBFβとヘテロ二量体を形成し、DNAと結合し転写を調節することで、造血系の分化において重要な役割を担っている。
== 機能 == Runx1は骨髄系・リンパ系に広く発現し、転写因子としてIL-3、GM-CSF、ミエロペルオキシダーゼ、T細胞受容体、CSF-1Rなどの骨髄球・リンパ球の分化に関わる遺伝子のプロモーターを調節している。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「RUNX1」の詳細全文を読む
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