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AP5 ( リダイレクト:D-(-)-2-アミノ-5-ホスホノペンタン酸 ) : ウィキペディア日本語版 | D-(-)-2-アミノ-5-ホスホノペンタン酸[でぃー2あみの5ほすほのぺんたんさん]
D-(-)-2-アミノ-5-ホスホノペンタン酸(D-(-)-2-amino-5-phosphonopentanoic acid)は、神経細胞受容体のNMDA受容体を選択的に阻害するアンタゴニスト。D-AP5と略称される。D-(-)-2-アミノ-5-ホスホノ吉草酸(D-(-)-2-amino-5-phosphonovaleric acid、D-APV)とも呼ばれる。分子式はC5H12NO5Pであらわされ、分子量は197.13、CAS登録番号79055-68-8。光学異性体であるL-AP5よりも阻害にかかわる選択性が高いとされている。水溶性。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「D-(-)-2-アミノ-5-ホスホノペンタン酸」の詳細全文を読む
英語版ウィキペディアに対照対訳語「 AP5 」があります。
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