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Asia-Pacific Management Accounting Association(APMAA、アジア太平洋管理会計学会)は、管理会計学の研究と管理会計実務の改善を目的に、2004年に設立された。当時は、会員の大方はアジア太平洋地区に在住する、あるいはアジア太平洋地区に関心を寄せる管理会計研究者であった。規模が拡大した近年では、会員の専門領域は会計学・経営学全般に広がっており、また、公認会計士などの実務家の参加もあり、会員の多様性が学会発展の原動力になっている。 == Asia-Pacific Management Accounting Association (APMAA) の組織目的と業務 == Asia-Pacific Management Accounting Association(APMAA, アジア太平洋管理会計学会)は、九州の福岡で2002年11月に設立準備総会が開催され、正式に発足したのは2004年11月に開催されたマレーシアのUniversiti Teknologi MARA大会においてである。発足の経緯からして、当初は日本とマレーシアの研究者が中心になって学会が運営されてきた。2010年1月に就任した第二代会長である上埜進 甲南大学教授の強いリーダーシップのもとで、年次大会参加者の拡大が精力的に行われ、アジア太平洋地区、オセアニア地区に在住する研究者はもとより、中東、欧州、北米からも年次大会参加者がコンスタントにみられるようになった。また、大学研究者以外に、公認会計士(CPA)、公認管理会計士(CMA)、企業等の実務家やコンサルタントなどのaccounting professionsの参加がみられるようになった。 : *第12回年次コンファランスは 台湾の国立台北大学(National Taipei University)にて2016年10月5日から8日にかけ開催予定。大会案内は : *第11回年次コンファランスは インドネシアのUdayana UniversityおよびWarmadewa Universityにて2015年10月26日から29日にかけ開催。大会記録は : *第10回年次コンファランスは タイのChulalongkorn Universityにて2014年10月27日から30日にかけ開催。大会記録は2013 Confernece. 。 : *第9回年次コンファランスは 名古屋大学にて2013年1月1日から4日にかけ開催。大会記録は 2013 Confernece. に。 : *第8回年次コンファランスは 中国の厦門大学(Xiamen University)において2012年11月14日から17日にかけ開催。大会記録は 2012 Confernece. に。 : *第7回年次コンファランスはUniversiti Teknologi MARA, Malaysiaにおいて2011年11月17日から19日にかけて開催。大会記録は 2011 Confernece. に。 : *第6回年度フォーラムは国立台湾大学において2010年11月5日から7日にかけて開催。大会記録は6th Forum, 2010. に。 ちなみに、年次コンファランスの報告原稿は、Proceedingsとして、刊行頒布している。 ;学術ジャーナル :APMAAでは、学術ジャーナル、Asia-Pacific Management Accounting Journal (APMAJ, ISSN 1675-3194).を定期的に発行している。 ;APMAA News(ニューズレター) :ニューズレターとして APMAA News を年に3回発行し、フォーラムの案内や各国の会員の活動を紹介している。 詳細につきましては、APMAA(アジア太平洋管理会計学会)のホームページをご覧下さい。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「APMAA」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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