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Asia-Pacific Network Information Centre(略称: APNIC)は、東部・南部アジア・太平洋エリアを管轄する地域インターネットレジストリ (RIR) である。日本のJPNICも加盟している。 == 概要 == APNICはJPNIC(日本ネットワークインフォメーションセンター)のような国別インターネットレジストリ(NIR)やISPなどの団体から選出されたメンバーで構成される非営利団体であり、現在56カ国が参加している。 業務としてはRIRとしてのIPアドレスやAS番号の配分・管理業務のほか、APNICやその配下のNIRが配分したIPアドレスやAS番号についてのWHOISサーバ(whois.apnic.net )を管理しており、またこの地域でNIRを持たない国々とICANNとの連絡・調整役も担っている。 APNICは1993年に独立組織として設立され、本部はオーストラリアのブリスベンにある。 2011年4月15日には、APNICのIPv4アドレスの在庫が/8ブロック(約1670万アドレス)換算で、1ブロック未満となり、アジア太平洋地域では、IPv4アドレスの在庫は事実上枯渇した。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「Asia-Pacific Network Information Centre」の詳細全文を読む 英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Asia-Pacific Network Information Centre 」があります。 スポンサード リンク
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