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AR-10[えいあーる10]
AR-10は、ガスオペレーション方式、口径7.62mmの自動小銃である。 == 概要 == ユージン・ストーナーによって開発されたこのAR-10は後にアメリカ軍の制式採用小銃となるM16(AR-10がその始祖である)同様発射ガスの一部を銃身から導入してボルトを作動させる方式を採用しており、直線的な銃床やアルミ合金製のレシーバーさらには強化型グラスファイバーのハンドガードなどを備えている。AR-10は合計でわずか10,000丁ほどしか生産されなかった。 同年代の他の自動小銃と比べ、AR-10の外見は無骨で他にない物だった。1956年にAR-10が発表された当時、この銃は他のあらゆる当時の歩兵装備よりも1kg近く軽量であった。フルオートマチックによる連続発射も非常に行いやすく、セミオートマチックでは精度が高く、当時のどんな個人用火器よりも扱いやすいといっても過言ではない画期的な銃器であった。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「AR-10」の詳細全文を読む
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