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ARPU[えーあーるぴーゆー] ARPU(エーアールピーユー(まれに「アープ」などとも発音)、)は、通信事業者の1契約あたりの売上をあらわす数値である。一般には携帯電話(PHS含む)について用いられる用語であるが、電話会社やインターネット事業者に使われることもある。この項では携帯電話のARPUについて解説する。 == 概要 == 1ヶ月単位で表すことが多いため、ARPUとは端的には「携帯電話の月額料金」と同義である(ナビダイヤルの通話料金やサイトコンテンツ情報料など、他社の課金徴収代行に該当する金額は除く)。ARPUは、事業者の業績を評価するに当たっての重要な指標のひとつである。 ARPUには音声ARPUとデータARPUがあり、それらを合計して総合ARPUと呼ぶ。単にARPUといえば総合ARPUのことを指す。音声ARPUは通話に関する料金(基本料と通話料)、データARPUは通信に関する料金(基本料とパケット通信料)である。 なお、業績の評価としてはむしろ「AMPU」(Average Margin Per User:1契約あたりの月間粗利益)を使うべきだとする意見もある〔ARPUとAMPU グローバルインフォメーション 2003年6月2日〕。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「ARPU」の詳細全文を読む
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