|
ASA-CHANG&巡礼(アサチャン・アンド・じゅんれい)は、日本の音楽ユニット。1998年に結成。既存のジャンルでは括りきれない独特の音楽を展開〔ダイサク・ジョビン 「bounce 262号」 タワーレコード株式会社、2005年2月25日。(Web版バックナンバー )〕。 == 来歴 == 東京スカパラダイスオーケストラのリーダーであったASA-CHANGは、1993年に同バンドを脱退し、フリーのパーカッショニストとして活動する傍ら、新たな音楽ユニットを構想した。そしてギタリスト、プログラマーの浦山秀彦を勧誘し1998年にASA-CHANG&巡礼を結成、トラットリア・レーベルよりデビュー。 2000年にタブラ奏者のU-zhaanが加入し、2001年にアルバム『花』を発表。映画「けものがれ、俺らの猿と」の主題歌を収録するこの作品は、各方面からの絶大なる評価を得たとされる〔ASA-CHANG&巡礼、 「Sony Music Online Japan :: Artist Information :: ASA-CHANG & 巡礼 :: BIOGRAPHY 」 、ASA-CHANG&巡礼公式サイト。(参照: 2007年12月31日)〕。また、翌年海外で発表された編集盤『Jun Ray Song Chang』は、英WIRE誌の選出した「2002年のベストアルバムトップ10」の第4位にランクインした〔。 その後もゲストボーカルを招いてのシングル発表など、年に一、二枚のペースで作品を発表、ライブ活動を積極的に行っている。 2010年3月31日をもって浦山秀彦とU-zhaanが脱退。以降はASA-CHANGのソロユニットで活動していくことを発表。2012年、ライブメンバーにサックス・フルート担当の後関好宏、ヴァイオリニストの須原杏を迎え、「KYOTO EXPERIMENT 2012」にて『新・アオイロ劇場』を発表。 後関好宏、須原杏が正式メンバーとなり、2016年3月、ゲスト・アーティストにCorelius、スチャダラパーのANI、椎名もた、小田朋美を迎えた約7年ぶりのスタジオ・アルバム『まほう』をP-VINEからリリース。〔 ASA-CHANG&巡礼ニューアルバムにCornelius、スチャダラANIら参加〕 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「ASA-CHANG&巡礼」の詳細全文を読む 英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Asa-Chang & Junray 」があります。 スポンサード リンク
|