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ASCII : ミニ英和和英辞書
ASCII

American Standard Code for Information Interchange アスキー


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「 ASCII 」を含む部分一致用語の検索リンク〔 1 件 〕

ASCII : American Standard Code for Information Interchange アスキー
ASCII : ウィキペディア日本語版
ASCII

(アスキー、)は、現代英語西ヨーロッパ言語で使われるラテン文字を中心とした文字コード。これはコンピュータその他の通信機器において最もよく使われているものである。

== 概要 ==
は、7桁の2進数で表すことのできる整数の数値のそれぞれに、大小のラテン文字数字、英文でよく使われる約物などを割り当てた文字コードである。1963年6月17日に、(ASA、後の)によって制定された。当時の規格番号は ASA X3.4 、現在の規格番号は である。
ISO標準7ビット文字コードISO/IEC 646の元となり、後に8ビット文字コードであるISO/IEC 8859が主流となって以降、世界中で使用されている様々な文字の符号化方式の多くは、で使用されていない128番以降の部分に、その他の文字を割り当てたものである。
他の文字コードと同じく、は整数で表されるデジタルデータと文字集合とが対応づけられたコードである。このコードに従い、文字等を整数に変換する事で、通信、文字情報の処理や保存を行うのが容易になる。や互換コードは、ほとんど全てのコンピュータ(特にパーソナルコンピュータワークステーション)で扱う事が出来る。では、「US-ASCII」とするのが望ましい。
は7ビットコードである。つまり、情報を表すのに7桁の2進数(10進数では0〜127)を用いる。が規格化された頃ですら、ほとんどのコンピュータの扱う最少単位のバイトは8ビットであるオクテットであった。そのため8ビット目は通信におけるエラーチェック用のパリティビットとして用いられていた。21世紀初頭においても、互換性を維持する目的で、7ビットコードが正式で、8ビット目は使用できない規格がいくつか存在する。
テキストの構造や見た目に関する情報は持たない。そのような情報はマークアップ言語などを使用する事で補うことが出来る。

ASCIIの構成は次のようになっている。


抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「ASCII」の詳細全文を読む




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