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ATCコードA11 : ミニ英和和英辞書
ATCコードA11[ちょうおん]
=====================================
〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [ちょうおん]
 (n) long vowel mark (usually only used in katakana)

ATCコードA11 ( リダイレクト:解剖治療化学分類法 ) : ウィキペディア日本語版
解剖治療化学分類法[かいぼうちりょうかがくぶんるいほう]
解剖治療化学分類法(かいぼうちりょうかがくぶんるいほう、Anatomical Therapeutic Chemical Classification System)は医薬品の分類に用いられる。普通はATC分類またはATCコードと呼ばれる。WHOの医薬品統計法共同研究センター (Collaborating Centre for Drug Statistics Methodology) によって管理されており、1976年に発行が開始された。
この分類法では、医薬品は効果をもたらす部位・器官、および作用能・化学的特徴によっていくつかのグループに分けられる。
== 分類 ==
以下の5つのレベルによる分類法が適用される。
;第1レベル
:解剖学的部位に基づいた分類で、アルファベット1文字で表される。14のメイングループからなる。
:
* A — 消化管および代謝
:
* B — 血液、および血液を生成する器官
:
* C — 循環器系
:
* D — 皮膚
:
* G — 泌尿生殖器系、性ホルモン
:
* H — 全身性のホルモン調節剤、性ホルモンとインスリンを除く
:
* J — 全身性の坑感染症薬
:
* L — 抗悪性腫瘍薬、免疫調節剤
:
* M — 筋骨格
:
* N — 神経
:
* P — 駆虫性薬剤、殺虫剤、忌避剤
:
* Q — 獣医学で用いる医薬品
:
* R — 呼吸器
:
* S — 感覚器
:
* V — その他
;第2レベル :治療法メイングループによる分類。2個の数字で示される。
;第3レベル :治療法・薬学サブグループによる分類。1個のアルファベットで示される。
;第4レベル :化学・治療法・薬学サブグループによる分類。1個のアルファベットで示される。
;第5レベル :化学構造サブグループによる分類。2個の数字で示される。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「解剖治療化学分類法」の詳細全文を読む

英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Anatomical Therapeutic Chemical Classification System 」があります。




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