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ATバス ( リダイレクト:Industry Standard Architecture ) : ウィキペディア日本語版 | Industry Standard Architecture[いんだすとり すたんだーど あーきてくちゃ]
Industry Standard Architecture(インダストリ スタンダード アーキテクチャ、通常ISA(アイ・エス・エー/アイサ)と略される)は、1984年に発売されたIBM PC/ATに搭載されたバス(通称ATバス)を、1988年に標準化したものである。 == 経緯 == ATバスはIBM PC/ATに搭載されたバスであり、8088対応の8ビットバスであるXTバスを、80286に対応した16ビットバスに拡張したものである〔PC/ATで割り込みコントローラが追加された関係で、オリジナルのXTバスではIRQ 2になっているB4番の信号線がISAバス(16ビット・8ビットとも)ではIRQ 9になっている。〕。当時は汎用バスとしての標準化はされておらず「ATバス」という正式名称も存在しなかったが、PC/ATおよびPC/AT互換機が事実上の標準となったため、この「ATバス」という名称や規格もまた、事実上の標準となった。 1988年にEISAが制定された際に初めて、「ISAバス」の名称がつけられ、遡って標準化された。このため現在でも、当時のEISA陣営のメーカーは「ISAバス」、対立したIBMは「ATバス」と呼ぶ傾向がある。
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