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AX-510Nは、NECインフロンティアが開発した、ウィルコム向けPCカード型 Type IIデータ通信端末製品である。 == 概要 == この端末は、社名をDDIポケットからウィルコムに、またAir"Hの名称をAIR-EDGEに変更してから初めて販売された機種になった。 AX-510Nは、AIR-EDGE「8x」(256kbps通信サービス(32K×8))のサービスインに合わせて発売された。PCカード型の端末で、PCカードスロットが無く、USBのみのPCでは、別売りの「PCカード用USBアダプタ」で対応している。本体の色調はシルバーを採用している。外観の特徴として、本体上部の左右に回転式のアンテナを設けている。 通信形式は、AIR-EDGEは「8x」(256kbps・32×8)、「4x」(128kbps・32×4)、「2x」(64kbps・32×2)、「1x」(32kbps・32×1)、64Kフレックスチェンジ(ネット25)に対応している。また、PIAFS(64k・32k)に対応している。 また、「MEGAPLUS」サービスを利用する事で、Mbpsクラスの体感速度が得られるとしていた。サービスの利用料金はでは無料。それ以外のコースでは500円(税込)で利用する事が出来た(2010年12月サービス終了)。 また、台湾・タイでの国際ローミングにも対応している。 付属品は、専用ユーティリティソフトを収録したCDなどが付属している。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「AX510N」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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