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Aguaturbia
アグアトゥルビア(またはAguaturbia 英語ではTroubled Water)は、1960年代ー1970年代にかけて活動したチリのバンド、サイケデリック・ロック・バンド。サンティアゴ・デ・チレにて結成。1974年に活動停止。 == 概要・来歴 == 1968年に、デニス(ボーカル)とカルロス·コラーレス(ギター)を中心に、何度かのセッションを経てウィリ・カバダ(ドラムス)リカード・ブリオネス(ベース)の顔ぶれになった。 1969年はサンティアゴ市内やアルゼンチンの野外音楽フェスティバルやブエノスアイレスで演奏し翌年RCA系列のアレーナ・レコードから1stアルバムを出す。ジャケットにはメンバー裸体写真が用いられカトリック教徒の多いチリでは、秩序良俗から販売拒絶が相次いだ。 引き続きアルバムを制作し発売前に1971年11月デニスとカルロス·コラーレスが渡米、長期滞在で活動休止する。その間の1972年にアルバム「ボリューム2(volumen 2)」発売〔Psychedelic Drugstore(1992年)Background Record HBG122/15 CD 解説Hugo Cristian Chavez Smith〕 。サルバドール・ダリ の十字架の聖ヨハネのキリスト(十字架のヨハネ作とされるキリスト十字架の図が素)をモチーフにしたジャケットデザイン「十字架のデニス」は前作同様問題視された。 帰国後活動再開するが1974年3月コーポリカン、アンデス両劇場の公演で活動停止し、デニス、カルロスは新たなバンドパナル(Panal)を経てソロやセッション・ワークに転じ、2008年頃アグアトゥルビアを、デニース、カルロス·コラーレス、ウィリ・カバダとホセ・デラカスで再開したがウィリ・カバダが2013年10月1日亡くなった。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「Aguaturbia」の詳細全文を読む
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