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Apocynaceae ( リダイレクト:キョウチクトウ科 ) : ウィキペディア日本語版
キョウチクトウ科[きょうちくとうか]

キョウチクトウ科(, 夾竹桃科)は真性双子葉植物の科である。
高木から草本まで含み、つる性のものも多い。大部分は熱帯から亜熱帯に分布し、特に熱帯雨林に分布する高木が多いが、乾燥地に生育し茎が太くなった多肉植物もある。温帯にも主に多年草が分布する。
旧来(Brown 1810 など)のガガイモ科 を含む。
== 特徴 ==
多くは乳液を含み、種々のアルカロイドまたは強心配糖体を含むので有毒種が多いが、一部は薬用に用いられる。葉は単葉で、対生またはらせん状に配列する。花は両性、放射相称で、大きく目立つものが多く、多くは総状または集散花序をなす。花弁は筒状に合生し、先は5裂するが縁が重なって回旋状になるものが多い。雄蕊は花筒の内側につく。子房上位で、果実は袋果や液果など。袋果を形成する種の種子には毛あるいは翼があり、風によって種子散布が行われるものが多いが、ニチニチソウのように単純な形態のものもある。液果を形成する種の果実は動物に食べられて種子散布が行われ、なかには極めて甘く、主として霊長類によって種子散布が行われるものもある。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「キョウチクトウ科」の詳細全文を読む

英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Apocynaceae 」があります。




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