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atoi (ASCII to Integer)は、文字列を整数型に変換するC言語の標準Cライブラリの関数。標準ヘッダーファイル で宣言されている。引数で与えられた文字列を解析し、文字列のはじめの数字の部分を整数( int 型)に変換する。例えば、引数に"123abc" を与えると123 を返し、"-5" なら-5 を返す。"abc" や"123" (全角文字)など変換不可能な文字列の場合、一般的には 0 を返すが、C11 の仕様上は戻り値は実装依存とされている。呼称はアトイ、エートゥーアイと呼ばれることが多い。 正常に変換可能な文字列の場合は (int) strtol(s, NULL, 10) と同じ戻り値を返すが、不正な値の場合は atoi はエラーを返さなく、errno も書き換えない。== 形式 == #include int atoi(const char *nptr); 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「Atoi」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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