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アンソニー・ジョン・ピアジンスキー(Anthony John Pierzynski , 1976年12月30日 - )は、アメリカ合衆国・ニューヨーク州ブリッジハンプトン出身のプロ野球選手(捕手)。右投左打。現在はMLB・アトランタ・ブレーブスに所属している。ポーランド系アメリカ人である。また、TNAに所属しプロレスラーとしての活動も行なっていた。 == 経歴 == === ツインズ時代 === のMLBドラフトでミネソタ・ツインズから3巡目(全体71位)指名を受け、6月9日に契約。高校時代のチームメイトにはジョニー・デイモンがいた。契約後はルーキー級ガルフ・コーストリーグ・ツインズで43試合に出場し、打率.289・1本塁打19打点だった。 はルーキー級エリザベストン・ツインズとA級フォートウェイン・ウィザーズでプレー。A級では22試合に出場し、打率.310・2本塁打14打点だった。 はA級フォートウェインで114試合に出場し、打率.274・7本塁打70打点だった。 はA+級フォートマイヤーズ・ミラクルで118試合に出場し、打率.279・9本塁打64打点・2盗塁だった。 2月24日にツインズと1年契約に合意。開幕後はAA級ニューブリテン・ロックキャッツとAAA級ソルトレイク・バズでプレー。AAA級ソルトレイクでは59試合に出場し、打率.2557本塁打30打点・3盗塁だった。9月8日にメジャーへ昇格し、9月9日のアナハイム・エンゼルス戦でメジャーデビュー。5回表から捕手の守備に就き、2打数無安打に終わった。この年は7試合に出場し、打率.300・1打点だった。 2月15日にツインズと1年契約に合意。3月24日にAAA級ソルトレイクへ配属され、開幕を迎えた。5月16日にメジャーへ昇格。昇格後は6試合に出場したが、打率.167と結果を残せず、5月26日にAAA級ソルトレイクへ降格。6月1日打率.300にメジャーへ再昇格し、3試合に出場したが、6月19日に再びAAA級ソルトレイクへ降格。その後はメジャーへ昇格できず、9試合の出場にとどまり、打率.273・3打点だった。 2月29日にツインズと1年契約に合意。3月16日にAAA級ソルトレイクへ異動した。開幕後はAAA級とAA級ニューブリテンでプレー。AAA級では41試合に出場し、打率.335・4本塁打25打点・1盗塁だった。8月13日にメジャーへ昇格。昇格後はマシュー・リークロイのバックアップとして33試合に出場し、打率.307・2本塁打11打点・1盗塁だった。 2月5日にツインズと1年契約に合意。この年は前年正捕手のリークロイが不調で先発から外され、開幕から正捕手に抜擢。114試合に出場し、打率.289・7本塁打55打点・1盗塁だった。 3月4日にツインズと1年契約に合意。前半戦71試合で打率.320・6本塁打32打点・1盗塁と活躍し、7月にオールスターに初選出された。この年は130試合に出場し、打率.300・6本塁打49打点・1盗塁だった。 3月10日にツインズと1年契約に合意。この年は137試合に出場し、打率.312・11本塁打74打点・3盗塁だった。オフにツインズは2001年のドラフト1位である捕手のジョー・マウアーをメジャーに昇格させることを決めたため、ピアジンスキーは構想外となった。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「A.J.ピアジンスキー」の詳細全文を読む 英語版ウィキペディアに対照対訳語「 A. J. Pierzynski 」があります。 スポンサード リンク
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