翻訳と辞書
Words near each other
・ A・O・スコット
・ A・P・スケルトン
・ A・P・ヒル
・ A・RA・SHI
・ A・R・ラフマーン
・ A・Sフリューゲルス
・ A・S・A・ハリスン
・ A・S・ニイル
・ A・S・ニール
・ A・S・バイアット
A・S・ホーンビー
・ A・S・マカレンコ
・ A・S・ヤコヴレフ記念試作設計局
・ A・S・ヤーコヴレフ記念試作設計局
・ A・S横浜フリューゲルス
・ A・Tフィールド
・ A・T・アリヤラトネ
・ A・U・ワイマン
・ A・V・ロー
・ A・W・フィリップス


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

A・S・ホーンビー : ミニ英和和英辞書
A・S・ホーンビー[えいえすほーんびー]
=====================================
〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [ちょうおん]
 (n) long vowel mark (usually only used in katakana)
ビー : [びー]
 (n) bee, (n) bee

A・S・ホーンビー : ウィキペディア日本語版
A・S・ホーンビー[えいえすほーんびー]
A・S・ホーンビー(Albert Sidney Hornby、1898年 - 1978年)は、イギリス英語学者で辞書編集者。イングランドチェスターの生まれ。ロンドン大学で学び、1924年4月に来日し大分高等商業学校で英語を教える。ハロルド・E・パーマーに共鳴し、語彙選定など彼の仕事を手伝っていたが、1933年にパーマーの後継者として東京に招かれた。東京外国語学校(現在の東京外国語大学)、東京高等師範学校でも英語を教えた。愛煙家でよく帽子をかぶっていた。
== 業績 ==
日本での英語教育の経験から、E・V・ゲイテンビーH・ウェイクフィールドと共に、外国語として英語を学ぶ者のための全く新しい辞書の編纂に取り組む。これは単一の言語しか解さない人のための英英辞典としては最初のものである。1940年に完成し、1942年に「The Idiomatic and Syntactic English Dictionary」(略称ISED、現在の日本名「新英英大辞典」)という書名の下に東京で出版された。1939年にホーンビーは日本を離れ、ブリティッシュ・カウンシルの仕事を始める。
戦後、英語教育部門の編集者になり、1948年に彼の辞書が再度校訂を加えて、オックスフォード大学出版局から、「Oxford Advanced Learner's Dictionary」(略称OALD)のタイトルで復刊される。これは出版事業としては破格の成功を収める。ホーンビーは日本人を相手に英語を教えていた経験を持つので、これらの辞書は日本人にとって使いやすいとされる。
辞書編纂の基本として、彼は、5文型の目的語O、補語Cが不定詞、動名詞、that節の場合などで細かく分類した動詞型を提唱している(時期によって分類の仕方はかなり異なる)。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「A・S・ホーンビー」の詳細全文を読む




スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.