|
B.ジェニー(B. Jenet、本名ジェニー・バーン)はSNK(SNKプレイモア)の対戦型格闘ゲーム『餓狼 MARK OF THE WOLVES』などに登場する架空の人物。担当声優は斉藤レイ。 == 概要 == グラマラスなブロンド美女。上半身の露出度が高いロングドレスを着用している。飄々とした性格で、語尾に「〜よねん」などがつく。世界有数の財閥・バーン家の一人娘であるが、生きている実感が欲しくて世間を驚かせたいと考えるようになり、義賊「リーリンナイツ」を結成して世界中を旅している。 大人の色香を感じさせ、男を手玉に取るのが上手いかのようなイメージがあり、本人もそのような言動をよくするが、その本質はいわゆる「悪女」とはほど遠い、純粋さを持った女性である。『餓狼 MARK OF THE WOLVES』(以下『MOW』と表記)のエンディングでも、対戦相手のカイン・R・ハインラインにそのことを指摘され、思わずとった表情に「そんな眼をするな、誰か(カインの姉であり、ロックの産みの親であるメアリーのこと)を想いだすじゃないか…」と呟かれている。 『MOW』の勝利メッセージによると、テリー・ボガードは初恋の人で、北斗丸のことは可愛いと思っている(だが北斗丸本人はジェニーのことは苦手)。逆にフリーマン(彼女のドレスを傷つけた)とケビン・ライアン(警察官は苦手)のことは嫌っている。 『ザ・キング・オブ・ファイターズXI』(以下『XI』と表記)では、牙刀には「あなたの父親の情報を知っている。」と言い、グリフォンマスクには「あなたのファンです。」と称して、チームメンバーに誘っている。 『KOF MAXIMUM IMPACT』(以下『MI』と表記)シリーズにも登場し、初参戦となる『MI2』の本人のバックストーリーではバーン家の令嬢としての一面が描かれている。 恋愛ゲーム『Days of Memories』シリーズの『Days of Memories 〜僕と彼女の熱い夏〜』ではヒロインの1人として登場している。本作では日本に留学してきた大学生で、主人公の通う高校の教育実習生という設定。また、「リーリンナイツ」は彼女がボーカルを務めるバンドという形で登場する。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「B.ジェニー」の詳細全文を読む スポンサード リンク
|