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BIGLOBE(ビッグローブ)は、ビッグローブ株式会社(''BIGLOBE Inc.'')が運営するインターネットサービスプロバイダのひとつ。2006年7月に日本電気(NEC)の一部門から独立し、同時にロゴも変更された。BIGLOBEの由来は「大きな地球」と言う意味で、BIG(大きい)とGLOBE(球,地球)を合わせた造語。シンボルマークは「水の惑星」で、通称「びっぷる」。 2014年3月末にNECは保有していた株式を日本産業パートナーズに売却し、4月1日付で当社はNECグループを離脱するとともに、社名を「ビッグローブ」に変更した。 ビッグローブの子会社であるサイバーウィングは、BIGLOBEだけではなくOCN、@nifty、hi-ho、au one net、So-netなどの大手プロバイダーポータルサイトにインターネット広告を供給していたが、2014年3月に解散した。 リモートホスト名はmesh.ad.jp。 == 概要 == 1996年7月24日、日本電気(NEC)が運営していたインターネットサービスプロバイダであるmesh、パソコン通信サービスであるPC-VANとコンテンツ配信サービスであるCyber Plazaを統合しサービス開始。1999年に既存のmesh及びPC-VAN会員はBIGLOBEに移行された。 2006年7月3日にNECの一部門だったBIGLOBE事業本部をNECビッグローブ株式会社として分離独立させたが、その時点では引き続きNECが筆頭株主であったため、NECグループに属していた〔NECビッグローブ株式会社の設立について - NECプレスリリース(2006年7月3日)〕。 2007年3月末の時点でサービス会員の合計が1,663万人。会員減には至っていないものの、競合相手の大手プロバイダ他社と同様、以前ほどの勢いで増えてはいない。2007年に公表された中期戦略計画によると、FTTHのユーザー数は10.7%と2位につけている。NTTの公式発表が、11月現在で加入者1000万人と公表している事から、日本国内でのFTTHにおけるISP事業では100万人超で、2位のポジションにいたが、2010年3月現在ではNTTぷららに抜かれ、第3位であった。2015年3月現在、FTTHの事業は会員数が200万人で、OCN、NTTぷららに次いで3位の地位を占めている。 2009年10月には競合関係であった富士通系の@niftyと、コンテンツの相互供給で締結している。 2013年10月に、報道各社が大株主の日本電気が株式を売却すると報じた〔NEC、ビッグローブ売却検討 月内に1次入札も - 産経ニュース 2013年10月10日〕〔NEC、ネット接続業者のビッグローブを売却へ=関係筋 - ロイター 2013年10月10日〕〔NEC、ビッグローブ売却へ=ネット接続子会社、近く入札 - 時事ドットコム 2013年10月10日〕。NECは、報道時点では決定事項はないなどとしていた〔が、2014年1月30日、日本産業パートナーズに同年3月末頃に、NECが所有する全株式を売却することを発表した〔NEC「BIGLOBE」の売却について説明、ブランドやサービスは当面そのまま継続 - INTERNET Watch 2013年1月30日〕。ブランド名やサービスは継続される〔。 発表の通り、2014年3月末を持ってNECは保有株式を日本産業パートナーズに売却し、4月1日付で社名を変更してNECグループを離脱した。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「BIGLOBE」の詳細全文を読む 英語版ウィキペディアに対照対訳語「 BIGLOBE 」があります。 スポンサード リンク
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