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BW-01ディクテイター : ミニ英和和英辞書
BW-01ディクテイター[ちょうおん]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [ちょうおん]
 (n) long vowel mark (usually only used in katakana)

BW-01ディクテイター ( リダイレクト:ブルースワット ) : ウィキペディア日本語版
ブルースワット[ちょうおん]

ブルースワット』(BLUE SWAT)は、1994年(平成6年)1月30日から1995年平成7年)1月29日までテレビ朝日系列で毎週日曜8時00分から8時30分(JST)に全51話が放映された、東映制作の特撮テレビ番組、および作品内に登場する架空の組織の名称。「メタルヒーローシリーズ」の第13作目にあたる。
== 概要 ==
メタルヒーローシリーズの13作目となる本作品は、対象年齢を幼児層から小学校高学年に引き上げ、これまでの特撮ヒーロー番組とは一線を画した、野心的な作品作りがなされた。
その大きな特徴として挙げられるのが「リアル路線の徹底化」である〔。例えば、従来の特撮ヒーローのように自動的に変身するのではなく、強化装甲を直接着用することによる戦闘形態への変身や、各隊員の戦闘形態時のコードネームが存在しないこと、また後半登場のハイパーショウを除き、各戦闘形態の能力に個体差がないなどのリアリティを重視した設定が目立っている。
各話冒頭と終わりと次回予告冒頭に共通のタイトル用スペースが設けられ、各話冒頭はサブタイトル、終わりは「つづく」を意味する「To Be Continued…」のテロップだった〔メタルヒーローシリーズでは唯一、各話の終わりが「つづく」ではない。最終回は「THE END」。〕。当初は各話のサブタイトルは「ゲッタウェイ」など英語をカタカナ表記にしたものでタイトルコールもなかったが、路線変更により序盤1クールのみで改められ、ナレーターの垂木勉が読み上げるパターンとなった〔実際にタイトルコールを読み上げたのは17話から。〕。
また、第1話で防衛組織が主人公たちを残して全滅するなど、『ジャンパーソン』でも見られた、人間社会から隔離されたヒーローの孤立無援の要素を一歩推し進めた、序盤のシリアスなストーリーは、主に高年齢層の一部の視聴者に注目された。その一方で、子どもたちの反応は今ひとつだったため、2クール目以降はテコ入れとしてコミカルな場面の挿入や明確な敵集団の組織化など大幅な路線変更が行われた〔。後半に登場したゴールドプラチナムハイパーショウはその代表格であり、本来のメタルヒーローへ回帰した煌びやかなデザイン・造形となっている。
この他に特筆すべき点としては、本作品からメタルヒーローシリーズの特撮監督が矢島信男から尾上克郎にバトンタッチしたこと、歌詞に番組名(ヒーロー名)が入らないバラード調の主題歌であること、本作品から、字幕の書体(石井明朝体からナール)が変更になったことが挙げられる。
本作品を最後に監督の小西通雄折田至が引退した他、監督の辻理蓑輪雅夫、脚本の上原正三、アクション監督の山岡淳二といった過去のシリーズでも活躍したスタッフがシリーズを離れるなどスタッフ間の世代交代が進む一方、次作『重甲ビーファイター』での方針転換により、レスキューポリスの頃より続いてきた若手シナリオライターを多く登用する傾向も本作品で途絶える形となった。また、1990年代前半以降のシリーズに参加したスーツアクターたちも本作でシリーズを降板し、一部戦隊側との入れ替えでシフトした。
劇伴は前作に引き続き、若草恵が担当。シンセサイザーなどが組み込まれたメロディ色の薄いシリアスサウンドは、やはりシリーズの中でも異色である。後半では『特捜ロボ ジャンパーソン』の音楽も多く流用された。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「ブルースワット」の詳細全文を読む

英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Blue SWAT 」があります。




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