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Barbaro44(バルバロ フォーティーフォー、1979年6月24日 - )は、日本の男性総合格闘家。富山県富山市出身。クラブ・バーバリアン所属。 強烈な打撃とパウンドを主武器とするが、レスリングの技術も高く、近年ではブラジリアン柔術の大会に数多く出場し、寝技の技術も着実に向上している。 本名は富岡 義宏(とみおか よしひろ)で、ZSTやシュートボクシングには本名で参戦していた。リングネームのBarbaroとは野蛮人の意。 == 来歴 == 2002年から総合格闘技を始めた。 2004年、ブラジル・サンパウロ州のテレレ道場でブラジリアン柔術を学んだ。 2004年10月24日、DEEP初参戦となった『club DEEP 7th in 富山 -野蛮人祭り-』で白井裕一郎と対戦し、時間切れドローとなった。 2004年12月18日、『DEEP 17 IMPACT』のフューチャーキングトーナメントに出場、1回戦で潮田健志をKOで破るも、準決勝で帯谷信弘にKO負けを喫した。 2005年4月17日、『DEEP HERO 1』で熊谷真尚と対戦し、マウントパンチによるTKO勝ちを収めた。 2005年9月3日、『DEEP 20 IMPACT』で行われた「全面対抗戦 DEEP戦士VSGRABAKA」という3対3の対抗戦にDEEP戦士大将として参戦。GRABAKAの山崎剛と好勝負を展開するも、バックからのチョークスリーパーを極められタップアウト負け。10月30日、『club DEEP 富山 -野蛮人祭り3-』のメインイベントでGRABAKAの横田一則と対戦し、1-0の判定ドローとなった。 2006年2月5日、『DEEP 23 IMPACT』で長岡弘樹と対戦し、2-1の判定勝ちを収めた。 2006年6月18日、『club DEEP 富山 -野蛮人祭り4-』のメインイベントで小見川道大と対戦し、3-0の判定勝ちを収めた。 2006年11月19日、『club DEEP』ではセミファイナルに出場、キム・ジョンヒョンを1R開始直後からパンチの連打で追い込み、1R1分ジャスト、パウンドでTKO勝ち。 2006年12月20日、『DEEP 27 IMPACT』で行なわれたDEEPライト級王座挑戦者決定戦で横田一則と1年1か月ぶりに再戦。一進一退の攻防を繰り広げるも、0-2の判定負けを喫した〔【DEEP】激闘を制した横田が帯谷の挑戦権掴む! 桜井も長南との再戦をアピール 格闘技ウェブマガジンGBR 2006年12月20日〕。 2008年8月17日、『DEEP 37 IMPACT』で菊野克紀と対戦し、パウンドによるTKO負け。12月10日、『DEEP 39 IMPACT』では帯谷信弘と4年ぶりに再戦し、パウンドによるTKO負けでリベンジに失敗した。 2010年2月28日、フェザー級初戦となった『DEEP 46 IMPACT』で北田俊亮と対戦し、2-0の判定勝ちを収めた〔[DEEP] 大塚&福田、ノンタイトル戦圧勝も決定力不足を反省 BoutReview 2010年3月3日〕。 2010年5月16日、『CLUB DEEP 富山 〜野蛮人祭り8〜』のメインイベントで松本晃市郎と対戦し、KO負けを喫した〔【DEEP】Barbaro44、地元・富山で松本晃市郎にKO負け!富田里奈も敗れる 格闘技ウェブマガジンGBR 2010年5月16日〕。なお、前日計量で1.2kgオーバーであった〔お詫び BOSS LOG 2010年5月16日〕。 2011年2月25日、階級をライト級に戻しての復帰戦となった『DEEP 52 IMPACT』でLUIZと対戦し、試合終了4秒前にパウンドによるTKO勝ちを収めた〔[DEEP] 中村“アイアン”浩士、王者・今成から金星:2.25 後楽園 BoutReview 2011年2月25日〕。 2012年6月24日、引退試合となったDEEP TOYAMA IMPACTでLUIZと再戦し、0-2の判定負けを喫した。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「Barbaro44」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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