|
BooBo(ブーブ)は、TBSテレビ〔2009年3月31日までは東京放送(現・東京放送ホールディングス)。〕のマスコットキャラクター。 == 概要 == 2002年から起用されている。キャラクターデザインは日光江戸村のニャンまげやKDDI(auブランド)のLISMOのグラフィックデザインを手がけた博報堂アートディレクターの佐野研二郎。 黒豚をモチーフにし、TBSの「B」をキャラクターの顔にして「TブーS!」というサインで一時期お茶の間へアピールしていた。登場しばらくはテレビの中のキャラクターロゴであった。のちにぬいぐるみや文具などのグッズなどが作られ、TBSストアなどのグッズショップで販売されている。また、全国各地でコラボレーションした根付などがお土産店で販売されている。 TBSのキャラクターでありJNN系列内他局への登場はあまりないが、『はなまるマーケット』『全日本実業団女子駅伝』など、積極的に用いている番組もある。 TBSが2011年までオーナー企業を務めていた横浜ベイスターズの主催試合で、ベイスターズのマスコット「ホッシー」たちと共演し、踊ったりもしていた。さらには『TBSラジオ エキサイトベースボール』のマスコットキャラクター「エキベ〜」も彼らと共演していた。 2004年よりフジテレビとの共同制作で放送されている『バレーボール世界最終予選』では、フジテレビのバレーボールマスコットキャラクター「バボちゃん」と共演。2006年バレーボール世界選手権に別バージョンとしてバレブー(ValleyBoo)が、2007年世界陸上大阪大会ではアスリートブー(AthleteBoo)が登場した。青いサッカーユニフォームを着た「サッカーBooBo」もいる。 実はBooBoはブタでなく架空の生き物であると、『世界バリバリ★バリュー』(毎日放送制作)の番組内で佐野が語っていた。 TBSの公式グッズ(玩具・文具・DVDなど)には、BooBoが描かれた証紙が貼り付けられている。携帯サイト「TBSゲームパーク」にあるゲームにも多数使用されている。 2005年の「TBS平日ワイド大改編」のCMでは、声優をお笑いタレントの劇団ひとりが担当した。 2013年3月末の春のキャンペーンより、ピンク色の肌の女の子「Boona(ブーナ)」が登場した。デザインはBooBo同様、佐野研二郎が担当。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「BooBo」の詳細全文を読む スポンサード リンク
|