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ブリクシア モデル 35 迫撃砲( - はくげきほう、)とは、第二次世界大戦でイタリア軍が使用した45 mm 軽迫撃砲である。 == 概要 == 迫撃砲としては特殊な構造をしており、三脚に固定された臼砲に近い構造をしていて、三脚の後ろには射手が座れるようになっていた。この座るためのクッションは輸送時に折りたたんだ三脚を背負うときの背中当てにもなっている。 複雑な構造をしていてコストが高く、故障が多かったといわれている。 砲弾は装薬と弾頭が分離していて、10発入りのマガジンには空砲の弾だけが入っており、砲弾は一発ずつ手で後尾から入れる方式になっている。 砲身にライフリングが無い滑腔砲で砲弾には羽が付いている。 主にイタリア軍によって使用されたが一部はドイツ軍にも配備されて、4.5cm迫撃砲176(i)の名称で北アフリカやイタリア半島の各戦線で使用された。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「ブリクシア モデル 35 迫撃砲」の詳細全文を読む 英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Brixia Model 35 」があります。 スポンサード リンク
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