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===================================== 〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。 ・ ー : [ちょうおん] (n) long vowel mark (usually only used in katakana)
株式会社By-Qホールディングス(ばいきゅーホールディングス)は東京都渋谷区に本社を置く、バイク便のBy-Qや自転車便のサイクル急便、軽四輪のQカーゴやQ配サービスなどを傘下に持つ持株会社である。傘下であり、中核企業であるBy-Qはソクハイ、セルート、新ダット・ジャパンと並んでバイク便の大手4社の1つとされる。 中核企業であるBy-Qの前身・株式会社バイク急便は、まだ国内でバイク便の認知度が低かった1985年に渋谷区笹塚で創業された。1991年には売上高が10億円を超えたが、バブル期の事業拡大に失敗し、1993年には倒産の危機にも直面した。その後は事業を立て直し、本業に関連する自転車便や軽四輪運送、運転代行サービス(現在は売却)も手掛けるようになった。2005年には、業界大手他社に先駆けていち早く持株会社・株式会社By-Qホールディングス(本項)を設立し、以降はグループの統括機能を当社に移した。同業他社と比べて、M&Aによる多角化に積極的なことで知られる。 == グループの沿革 == *1985年 株式会社バイク急便、渋谷区笹塚で創業 *1989年 株式会社エス・イーおよび株式会社ベストを設立、本社を大田区多摩川へ移転 *1994年 本社を大田区大森本町へ移転 *1996年 株式会社エス・イーを解散 *1997年 株式会社ベストを解散 *2001年 自転車便の営業を開始、本社を新宿区坂町へ移転 *2001年 軽四輪部門を分離し、株式会社Qカーゴを設立 *2003年 特定信書便事業免許を取得し、「3時間800円速達」を謳い文句にした専業会社・株式会社Q-POSTを設立。夜間運転代行サービスを開始 *2004年 自転車便部門を分離した株式会社サイクル急便および屋外広告の株式会社あどQをそれぞれ設立 *2005年 4月、運転代行事業を分離して株式会社Q-代行を設立。 *2005年 4月、創業20周年。株式移転により株式会社By-Qホールディングスを設立しグループの統括機能を移管 (以下、年月の次に<>の記載がない場合のみ当社の沿革) *2005年 7月、グループ会社株式をバイク急便より譲受 *2006年 7月<バイク急便>株式会社Q-POSTを統合 *2006年 11月<バイク急便>愛知県名古屋市に名古屋サポートセンターを開設 *2006年 12月<バイク急便>情報セキュリティマネジメントシステムの国際的認証「ISO27001」を取得 *2007年 1月<バイク急便>杉並区・品川区・葛飾区の3拠点にディスパッチャーサポートセンター(DSC)を開設 *2008年 4月<バイク急便>新宿区の本社内にディスパッチャーサポートセンター(都心DSC)を開設 *2008年 8月、自然・農業・健康などをテーマに企業研修・コンサルティング等を行なう株式会社キュアリンクを設立 *2008年 10月<バイク急便>株式会社By-Qカーゴエクスプレス設立(株式会社Qカーゴと共同出資。関西および中京圏の事業を分社) *2008年 10月<バイク急便>杉並・品川・葛飾の3DSCを分社化し、㈱USKサポート(旧杉並DSC)、㈱South Wind(旧品川DSC)、㈱FCG(旧葛飾DSC)を設立(現場ライダーのマネジメント業務を分社) *2008年 12月<サイクル急便>サイクルウェア等の輸入販売を行なう株式会社Champion System Japanを設立 *2009年 2月<バイク急便>社名を株式会社By-Qに変更 *2009年 10月<By-Q>都心DSCを分社化し、㈱オレンジベースを設立 *2009年 11月<サイクル急便>台湾・台北市に自転車便子会社・東京快轉急便股份有限公司を設立 *2010年 1月<By-Q>本社を新宿区から江東区辰巳へ移転 *2010年 10月、国際ハンドキャリー業務を行なう株式会社シャトルを完全子会社化 *2011年 1月、本社を新宿区坂町から中央区銀座へ移転 *2011年 2月、軽貨急配株式会社の全株式を取得 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「By-Qホールディングス」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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