翻訳と辞書
Words near each other
・ C16H25NO2
・ C16H26O2
・ C16H28N2O4
・ C16H32O2
・ C17H10O
・ C17H11NO7
・ C17H12Br2O3
・ C17H14O
・ C17H14O5
・ C17H16ClN3O
・ C17H16F6N2O
・ C17H18FN3O3
・ C17H18N2O6
・ C17H19ClN2S
・ C17H20N4O6
・ C17H20N4S
・ C17H20O5
・ C17H21N4O9P
・ C17H21NO2
・ C17H25N


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

C17H16F6N2O ( リダイレクト:メフロキン ) : ウィキペディア日本語版
メフロキン

メフロキン (mefloquine) は抗マラリア剤の一つであり、内服薬として用いる。メフロキン塩酸塩が製品化されている。メフロキンは、キニーネに類似の化学構造を持つ物質として1970年代に開発され、1980年代に使用され始めた。
WHO必須医薬品モデル・リストに収載されている。
==効能・効果==

メフロキンはマラリアの予防及び治療、クロロキン耐性熱帯熱マラリアの治療に用いられる。予防に用いる際には暴露が予想される2週間前から4週間後まで週に1回服用する。軽度・中等度のマラリア治療に用いられるが、重篤なマラリアには使用すべきでない〔。メフロキン耐性のマラリア原虫の拡大にともない、メフロキンの効果は減少していった。アーテミシニンなどのほかの抗マラリア剤と併用することもある。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「メフロキン」の詳細全文を読む

英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Mefloquine 」があります。




スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.