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C18H21N3O ( リダイレクト:アクリノール ) : ウィキペディア日本語版
アクリノール

アクリノール(Acrinol)、化学名乳酸6,9-ジアミノ-2-エトキシアクリジン一水和物(2-Ethoxy-6,9-diaminoacridine monolactate monohydrate)は、分子式C15H15N3O・C3H6O3・H2Oで表される殺菌消毒薬の一つ。別名エトジン(Ethodin)。リバノールの名称で市販されている〔。分子量361.39。CAS登録番号は1837-57-6。融点240℃(分解)の黄色の結晶性粉末で、エタノールには可溶〔。
== 特性 ==
アクリノールは、0.05~0.2%の水溶液が殺菌消毒薬として利用される。しばしば市販の絆創膏ガーゼに黄色い消毒薬が染みこんでいるものが見かけられるが、この消毒薬がアクリノールである。
生体組織に対する刺激性は極めて低く、血清タンパク質の存在下においても殺菌力が保たれる。そのため、化膿局所に使用されることが多い。低濃度のものはうがい薬としても使用される。致死量はマウス、皮下で75 mg/kgである〔。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「アクリノール」の詳細全文を読む

英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Ethacridine lactate 」があります。




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