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CO-KEY(コーキ、1976年10月7日 - )は、日本のヒップホップMCである。本名、藤田 好輝(ふじた こうき)。徳島県美馬市脇町出身。 == 経歴 == 中学校時代にヒップホップに目覚めラップとダンスを始める。 1998年、ゲーム『ビートマニア』に「TOKAI」で参加。同年、DJ HASEBEやSugar Soul等を迎えたミニアルバム「三面鏡」でデビュー。当時新人ラッパーでは異例の約3万枚のセールスを記録し、日本のヒップホップ専門誌「blast(旧FRONT)」にて98年度ブライテスト・ホープ(最優秀新人賞)を獲得。 翌年、ZEEBRA、今井了介、DJ CERORY、MUMMY-Dを迎えたマキシシングル「BACK 2 DA FUTURE」を発表。その後はKj(Dragon Ash)、UZUMAKI、嶋野百恵、Keycoなど、様々なアーティストの作品に参加する一方で、プロデューサーとしても多くの楽曲を手掛ける。 2005年にミニアルバム「C2K」をリリース。収録されている「阿波バウンス!」は阿波踊りのリズムを大胆にアレンジした楽曲。2007年夏公開の映画「阿波DANCE」にも使われた。2006年のシングル「ALL I NEED」はオリコン・インディーズチャート初登場2位を獲得。2007年9月、「アガッテキナ!/ONE LOVE 2.0 feat.HI-D」をリリース。 役者としても映画「阿波DANCE」・「クローズZERO」に出演。徳島県代表として、TV番組「秘密のケンミンSHOW」に出演。徳島県のフリーマガジン「フクポン」に発起人として携わっており、毎号地方出身の有名タレントを迎え「We Love 故郷」という対談を行っている。 2010年にトラックメーカーのMASTとプロデュースユニットmc2を結成。3月31日に1st Project「サヨナラアリガトウ feat.JAY'ED,CO-KEY&Heartbeat」の着うたをリリース。日英バイリンガルシンガーJAY'EDと、女性シンガーHeartbeat(ハービー)を迎えたこの曲は、デビューながら5つのタイアップを獲得。ミュージックビデオには、モデル安藤沙耶香、福留愛りさ、芹川有里、武田静香らが出演している。 同年6月2日、2nd Project「アイノウタ feat.AI&CO-KEY」の着うたをリリース。AIのクラブツアーにも帯同していたCO-KEYがAIのデビュー10周年を祝うべく作った曲で、長年の2人の友情や愛情がもとになっている。また、ミュージックビデオには、モーグル日本代表上村愛子選手の軌跡をたどるものとなっている。 その後3rd Projectで噂のママレゲエシンガーSA.RI.NA.をフィーチャーした「オヤスミ feat.SA.RI.NA.&CO-KEY」を着うたリリース。 2010年7月7日にデビューミニアルバム『ENERGY』をDefSTAR RECORDSよりリリース。1st、2nd、3rdの全てのProjectと宏実をフィーチャーした「SUNNY DAYS feat.宏実&CO-KEY」、CO-KEY自身の2006年のシングル「ALL I NEED」の「unplugged ver.」、さらに1st Project「サヨナラアリガトウ feat.JAY'ED,CO-KEY&Heartbeat」(DJ MAYUMI remix)や2nd Project「アイノウタ feat.AI&CO-KEY」(GP a.k.a.N.O.B.B remix)も収録している。 1st single「ユメノカケラ〜feat.Heartbeat&CO-KEY〜」が2010年11月24日に着うた、12月1日にCDでリリースされる。CHEMISTRYのカバー(アンサーソング)であるこの楽曲は、CHEMISTRYの2001年のデビューシングルにして大ヒット曲「PIECES OF A DREAM」としてリリースされたものにmc2が10年の時を経てアンサー。有線の問い合わせで5位を記録する。 実は、フィーチャリングヴォーカルのHeartbeatは、CHEMISTRYと同じオーディション番組ASAYANでグランプリを獲得した勝又亜依子である。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「CO-KEY」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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