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COLLADA
COLLADAは、対話型3次元コンピュータグラフィックスアプリケーション間の交換用ファイルフォーマット。"COLLAborative Design Activity" の略。非営利技術コンソーシアムのクロノス・グループが管理している。 COLLADAは、本来ならそれぞれ非互換なファイルフォーマットでデジタル資産を格納している各種グラフィックスアプリケーションソフトウェアの間で、デジタル資産を交換するためのオープン標準の XML Schema を定義している。デジタル資産を記述したCOLLADA文書はXMLファイルであり、通常は拡張子として .dae (digital asset exchange) を付与する。 == 歴史 == 元々は、ソニー・コンピュータエンタテインメントがPlayStation 3とPlayStation Portable向けの開発用公式フォーマットとして策定した。その後、業界団体のクロノス・グループが管理し、ソニーと著作権を共有するようになっている。いくつかのグラフィックス企業がCOLLADA策定当初からソニーと共同でツールの開発に取り組み、その後もクロノス参加企業の努力によってCOLLADAの推進が続いている。初期の協業企業としては、エイリアス・システムズ、クライテリオン・ソフトウェア、オートデスク、アビッド・テクノロジーなどがある。多数の商用ゲームスタジオとゲームエンジンがCOLLADAを採用している。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「COLLADA」の詳細全文を読む
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