翻訳と辞書 |
CPI-M ( リダイレクト:インド共産党マルクス主義派 ) : ウィキペディア日本語版 | インド共産党マルクス主義派[いんどきょうさんとうまるくすしゅぎは]
インド左派共産党(मार्क्सवादी कमयुनिस्त पार्टी, MaKaPa; ''Communist Party of India-Marxist'', ''CPI-M'')は、インドの政党。共産主義政党。元々はインド共産党であったが、党の修正主義と派閥主義に反対した急進派が1964年インド共産党から離脱、インド共産党マルクス主義派を結成し、同党は2つに分裂した(ただし現在、双方の党は左翼戦線を組み選挙協力関係にある)。以降この党はインド共産党マルクス主義派または便宜的にインド左派共産党と呼ばれることとなる。2002年時点で約81万4,400人(インド共産党マルクス主義派発表)の党員を抱えるとされる。 書記長はプラカシュ・カラト。 == 党名 == 党名は原語に忠実に訳せばインド共産党マルクス主義派となるが、日本語では党名が長くなるためインド左派共産党とされることがある。これとは別にインド共産党という政党もあるが、これは1925年12月26日設立とされるインド共産党が、1964年穏健派と急進派に分裂し、穏健派がインド共産党(CPI)として残り、急進派がインド共産党マルクス主義派(CPI-M)となったことで、CPIとCPI-Mを区別する必要が出たからである。党名については、インド共産党において詳しく述べる。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「インド共産党マルクス主義派」の詳細全文を読む
英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Communist Party of India (Marxist) 」があります。
スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース |
Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.
|
|