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『カウンターストライク』(''Counter-Strike'', 略称:''CS'')とは、対テロ特殊部隊とテロリストとの戦いをテーマにした対戦FPSである。プレイヤーはマップごとに決められた目的を遂行する。 ==概要== ハーフライフのMOD(アドオンゲーム)として1999年6月にβ1がリリース、2000年に正式版の1.0がリリースされ、スタンドアロン版(単体のパッケージ版)がSierraから(日本ではサイバーフロントから)発売された。現在の最新バージョンは1.6である。Steam経由のアップデートによりマイナーバージョンアップを繰り返しているため、バージョンは同じでも、初期の物と現在の物では相当な違いが存在する。 CS1.6は世界でもっとも多く遊ばれているオンラインゲームのひとつである。その人気から、過去のCPLやWCGなど世界規模のゲーム大会で競技種目に選ばれてきた。大会で使用されるFPSとしては珍しいチーム戦である。オンラインゲームのサーバーは比較的手軽に設置・運営ができるため、個人やクランによってサーバーが運営されている。 2004年にはグラフィックのリファインや対戦用BOTの組み込み、シングルプレイヤーモードなどを追加したカウンターストライク コンディションゼロ(Counter-Strike: Condition Zero、略称CS:CZ)が発売された。 同年末にはSource Engine(ソースエンジン)を用いてCS1.6をリメイクしたカウンターストライク ソース(Counter-Strike: Source、略称CS:S)が発売された。2012年には、再び最新のソースエンジンを用いてリメイクしたカウンターストライク グローバルオフェンシブ(Counter-Strike: Global Offensive、略称CS:GO)」が発売された。よりカジュアルなゲームモードの追加、SteamWorkshopへの対応などさまざまな新機能が盛り込まれた。 現在では主にValve SoftwareからSteamでの販売が行われているほか、一部はリテール版も存在する。バンドルパッケージとしてCS1.6、CS:CZがセットの「カウンターストライク1アンソロジー(Counter-Strike 1 Anthology)」パックやCS1.6、CS:CZ、CS:S、CS:GOがセットの「Counter-Strike Complete」パックがある。 派生版として、2003年にマイクロソフトから発売されたXbox版(日本では2004年にCERO 18歳以上対象として発売)や、アーケード版のカウンターストライク ネオ(Counter-Strike NEO)、Valve SoftwareとNEXONが共同開発した基本プレイ無料のカウンターストライク オンライン(Counter-Strike Online、略称CSO)などがある。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「カウンターストライク」の詳細全文を読む 英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Counter-Strike 」があります。 スポンサード リンク
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