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カメルーン共和国(カメルーンきょうわこく)、通称カメルーンは、中部アフリカに位置する共和制国家。西にナイジェリア、北東にチャド、東に中央アフリカ共和国、南東にコンゴ共和国、南にガボン、南西に赤道ギニアに隣接し、南西部が大西洋のギニア湾に面する。首都はヤウンデ。 旧ドイツ植民地から、イギリスとフランスの植民地に分かれた経緯がある。非同盟路線を歩むが、経済、文化、軍事面でフランスとの関係が深い。1995年にイギリス連邦に加盟した。また、フランコフォニー国際機関にも加盟している。 == 国名 == 正式名称は英語で、''Republic of Cameroon''(リパブリック・オブ・キャメルーン)。フランス語で、''République du Cameroun''(レピュブリク・デュ・カムルン)。 日本語の表記は、カメルーン共和国。通称、カメルーン。漢字による当て字は夏麦論。 国名は、1470年にカメルーンを最初に訪れたポルトガル人がエビの多いことからカマラウン(camarão,ポルトガル語で「小エビ」)と名付けたことに由来する。 * 1960年 - 1961年:カメルーン共和国 * 1961年 - 1972年:カメルーン連邦共和国 * 1972年 - 1984年:カメルーン連合共和国 * 1984年 - :カメルーン共和国 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「カメルーン」の詳細全文を読む 英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Cameroon 」があります。 スポンサード リンク
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