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炭素, 元素記号C, カーボンコピー, カーボン紙, 炭素棒 =========================== 「 Carbon 」を含む部分一致用語の検索リンク〔 77 件 〕 ・active carbon : 活性炭 ・asymmetric carbon : 不斉炭素 ・asymmetric carbon atom : 不斉炭素原子 ・bound carbon dioxide : 結合炭酸 ・carbamino carbon dioxide : カルバミノ炭酸 ・carbon : 炭素, 元素記号C, カーボンコピー, カーボン紙, 炭素棒 ・carbon acid gas : 二酸化炭素 ・carbon arc : 炭素アーク ・carbon arrester : 炭素避雷器 ・carbon balance : 炭素収支 ・carbon black : カーボンブラック ・carbon brick : 炭素れんが ・carbon brush : 炭素ブラシ ・carbon chain : 炭素鎖 ・carbon compound : 炭素化合物 ・carbon copy : 生き写し, カーボンコピー;カーボン紙を用いたコピー 《略語》CC, c.c. ・carbon dioxide : 二酸化炭素 ・carbon dioxide absorption curve : 二酸化炭素(炭酸ガス)吸収曲線 ・carbon dioxide absorption technique : 二酸化炭素(炭酸ガス)吸収式(法) ・carbon dioxide application : 炭酸ガス施用 ・carbon dioxide capacity : 二酸化炭素(炭酸ガス)結合能 ・carbon dioxide combining power : 炭酸ガス(二酸化炭素)結合能 ・carbon dioxide dissociation curve : 二酸化炭素(炭酸ガス)解離曲線 ・carbon dioxide disulfide poisoning : 二硫化炭素中毒 ・carbon dioxide electrode : 炭酸ガス(二酸化炭素)電極 ・carbon dioxide enrichment : 炭酸ガス施用 ・carbon dioxide equilibrium curve : 炭酸平衡曲線 ・carbon dioxide excess : 二酸化炭素(炭酸ガス)過剰 ・carbon dioxide factor : 二酸化炭素要因 ・carbon dioxide fire extinguisher : 炭酸ガス消火器 ・carbon dioxide fixation : 炭酸固定 ・carbon dioxide generator : 炭酸ガス発生機 ・carbon dioxide injury : 炭酸ガス障害 ・carbon dioxide manure : 炭酸施肥 ・carbon dioxide output : 二酸化炭素(炭酸ガス)放出量 ・carbon dioxide retention : 二酸化炭素(炭酸ガス)蓄積 ・carbon disulfide : 二硫化炭素 ・carbon electrode : 炭素電極 ・carbon fiber : 炭素繊維 ・carbon fiber reinforced plastics : 炭素繊維強化プラスチック 《略語》CFRP ・carbon gel : カーボンゲル ・carbon metabolism : 炭素代謝 ・carbon monoxide : 一酸化炭素 ・carbon monoxide bacteria : 一酸化炭素細菌 ・carbon monoxide detector tube : 一酸化炭素検知管 ・carbon monoxide poisoning : 一酸化炭素中毒 ・carbon process : カーボン印画法 ・carbon residue : 残留炭素分 ・carbon rod : 炭素棒 ・carbon shadowing : カーボン蒸着 ・carbon source : 炭素源 ・carbon steel : 炭素鋼 ・carbon tetrachloride : 四塩化炭素 ・carbon transfer paper : カーボン転写紙 ・dry carbon dioxide bath : 炭酸ガス浴 ・excessive carbon dioxide atmosphere : 過多の炭酸ガス雰囲気 ・fixed carbon : 固定炭素 ・free carbon dioxide : 遊離炭酸 ・gas carbon : ガスカーボン ・liquid carbon dioxide : 液体炭酸 ・low temperature isotropic carbon : 低温等方性炭素 ・medicinal carbon : 薬用炭 ・partial pressure of carbon dioxide : 二酸化炭素分圧(炭酸ガス分圧) ・photorespiratory carbon oxidation cycle : 光呼吸的炭素回路 ・photosynthetic reductive carbon cycle : 光合成炭素還元回路 ・primary carbon atom : 第一級炭素原子 ・pylorite carbon : パイロライトカーボン ・removal of astringency by treatment with carbon dioxide : 炭酸ガス脱渋 ・retort carbon : レトルトカーボン ・scopolia extract carbon powder : ロートエキス・カーボン散 ・secondary carbon atom : 第二級炭素原子 ・terrestrial carbon uptake : 陸域炭素収支量, 陸域炭素吸収 ・tertiary carbon atom : 第三級炭素原子 ・test for total organic carbon : 有機体炭素試験法 ・tetrahedral carbon : 正四面体炭素 ・total carbon dioxide : 総炭酸量(量) ・white carbon : ホワイトカーボン
Carbon(カーボン)は、旧来のMac OSのToolbox API(Application Programming Interface)をMac OS X用に整理・移植したAPIであり、従来のMac OS用アプリケーションをMac OS X向けに移植しやすくするために開発された。 == 概要 == QuickTimeチームがAPIをMac OS Xに移植するために互換レイヤーを作成したものが元型となっている。それがスティーブ・ジョブズの目に留まり、汎用の互換フレームワークのアイディアとして採用された。Toolbox APIの中で明らかにレガシーなもの、あまり使われていないものを廃し、また内部構造が32ビットを前提として再設計されている(Toolboxは16ビットコードで、PowerPCの性能の足枷となっていた)。 Carbon APIを利用したアプリケーションのことをCarbonアプリケーションと呼ぶ。Cocoaは同じ Mac OS Xに搭載されているほぼ等価な機能をもつ API であるが、Cocoa APIを使うためにはObjective-Cのコードを書かなければならないのに対して、Carbon API は旧来のインターフェイスを持っておりC/C++からも使うことができる。基本的にToolboxとソースコード互換を目指しており、単に移植を行なうだけであれば、それほど大きな設計変更は必要ない。 Carbonアプリケーションには、 * 一つのバイナリでMac OS Xでも旧来のMac OSでも実行できる『PEF Carbon』 * Mac OS X専用の『Mach-O Carbon』 の2種類が存在する。 PEFとはPreferred Executable Formatのこと。CFM(Code Fragment Manager) Carbonともいう。PEFは従来から使用されてきたフォーマットであるため、新旧両方のオペレーティングシステムで動かせる。 Mach-O CarbonはMac OS X用に最適化されているのでCFM Carbonより幾分高速に動作する 。また、QuartzをはじめとするMac OS X特有のAPIを利用するためには、Mach-O形式が最も適する。このフォーマットはdyldとも呼ばれる。 Mac OS Xが普及してしばらくはCFM Carbonが大半だったが、開発環境が最適化されていくにつれてMach-O Carbonがほとんどとなってきた。(Xcodeの利用による)Mach-O化はUniversal Binary化には必須である。 ※CFMやMach-OはABI (Application Binary Interface) のことで、API (Application Programming Interface) とは無関係。 Carbonにより、旧来のMac OSのアプリケーションのMac OS Xへの移植が容易になり、新旧両方のオペレーティングシステムでアプリケーションの実行が出来るため、最も普及している。CarbonアプリケーションはMac OS Xにもネイティブになり、その多大なる恩恵を受けることが出来る。 ただし、CFM Carbonのアプリケーションでも、実行にはCarbonLibと呼ばれる機能拡張書類が必要であり、これがなければ旧来のMac OSでは動作しない。逆に言えば、CarbonLibがあればMac OS 8.6から最新のMac OS X上で実行できるようになる。 CFM Carbonでは一つのプログラムで新旧両方のOSで実行できるが、CarbonLibが欠かせない。Mach-O Carbonは、一つのプログラムだけの場合、Mac OS X以外では実行できない。これらの欠点を補うため、Mac OS 9から導入されたアプリケーションパッケージを利用して一つのフォルダの中に CarbonアプリケーションとClassicアプリケーション(Mac OS 9まででしか動作しないアプリケーション)の両方を入れ、一つのアプリケーションのように見せかけ、新旧両方のOSで確実に実行できるようにすることがある。 なお、NeXTSTEP由来のCocoaは旧Mac OSのToolbox API由来のCarbonと必ずしも対立するものではない。Mac OS Xでは、CarbonベースのライブラリをラップしてCocoaアプリケーションとして実装したもの、Cocoaベースのコンポーネントが組み込まれたCarbonアプリケーションなど、様々な実装形態のソフトウェアが存在し、両APIは密接な相互依存関係にある。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「Carbon」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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