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Concrete5 : ウィキペディア日本語版
Concrete5

concrete5コンクリートファイブ)は、PHPMySQLなどで動作するオープンソースの コンテンツマネージメントシステム(CMS)
誰もが手軽にウェブサーバー上でホームページの運営管理が出来る CMS として2008年6月にオープンソース化された。
concrete5は、市販のホームページ作成ソフトのような使いやすさと、サーバー上でコンテンツを編集管理できる CMS の利点を併せ持っているシステムである。
2014年にリリースされた最新バージョンのv5.7では、これまでのv5.6以前との後方互換性がなくなるほどの大規模な設計変更とユーザーインターフェイスの改善が行われた。
== 特徴 ==

*Webサイトのページを見たまま直感的に編集する方式を採用している。
*ページ内におおまかなレイアウト要素を配置し、そのレイアウト内にテキスト、画像、ファイルなどのブロック要素を配置してページ全体を構築していく。
*ブロックには、テキスト、画像、ファイルなどの基本的なものからGoogleマップ、YouTubeビデオ、スライドショーなどが標準で用意されており、さらにマーケットプレイスから無償有償のブロックを任意に追加できる。
*ブロックの配置や並び順といったレイアウトに関する作業は、すべてドラッグ&ドロップで行われる。
*レスポンシブデザインに対応している。
*多言語サイトに対応している。
*ワークフローによるページ公開の承認機能がある。
*多彩な権限設定が行え、ユーザーや所属グループ単位で、ページ・エリア・ブロックなど、それぞれに閲覧・編集・公開といった詳細な権限が設定できる。
*バージョン管理とロールバック機能により、簡単に以前のバージョンに戻すことができる。
*採用サイトは世界で50万サイト以上(毎年40%以上のペースで増加)〔Web technology fact of the day (Q-Succes) より、2015年9月3日閲覧。〕。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「Concrete5」の詳細全文を読む




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