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Cosworth ( リダイレクト:コスワース ) : ウィキペディア日本語版
コスワース

コスワース(''Cosworth'' )は、1958年創業したレーシングエンジンビルダーである。名前は創業者のマイク・コスティンキース・ダックワースの両者の姓を組み合わせたもの。
== 概要 ==
当初はエンジンチューナーとして発足したが、間もなく独自のレース用エンジンの開発を手がけるようになり、それらのエンジンの多くはフォードによる資金援助を受け、フォードのバッジを付けられてレースに使用されている。ただしコスワースはフォード専属というわけではなく、過去にはロータスシボレーオペルメルセデス・ベンツロールス・ロイスなどとも共同でエンジンを開発したことがある。
F1用エンジンのコスワースDFVと、その1960年代 - 1980年代にわたっての通算154勝という成績はF1史上に残るものである。
市販車ではフォード・シエラ・コスワース/フォード・エスコート・コスワースメルセデスベンツ190Eエボ、最近ではアウディRSシリーズが一般でも入手可能なコスワース製品である。またフォード車用のエンジンチューンパーツも豊富にリリースしている。日本車関連では日産・ブルーバード(U12型)のラリー向けグレードSSS-Rに搭載されたCA18DET-Rエンジンに、コスワース製の専用鍛造ピストンが採用されていたが、元々一般向けのグレードではないため、現在は極めて入手困難なモデルである。他にも競技用ではあるがスバルEJ25のコンプリートエンジンを製作及び販売をしている。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
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