翻訳と辞書
Words near each other
・ CPB
・ CPBL
・ CPC
・ CPCC
・ CPCU
・ CPD
・ CPD solution
・ CPE
・ CPF
・ CPG
・ CpG
・ CPGE
・ CPH
・ CPHC
・ CPI
・ CPI(M)
・ CPI-M
・ Cpio
・ CPITN
・ CPJ


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

CpG ( リダイレクト:CpG アイランド ) : ウィキペディア日本語版
CpG アイランド

CpGアイランドとは、シトシンの次にグアニンが現れるタイプの2塩基配列(ジヌクレオチド)であるCpGサイトの出現頻度が、ゲノム中で他と比べ高い領域のことである。CpGの「p」の文字は、シトシンとグアニンの間のホスホジエステル結合を表している。哺乳類遺伝子のうち40%近く〔
〕が、プロモーター内部もしくはその近傍にCpGアイランドを含んでいるとされる。(ヒトの遺伝子のプロモーターでは約70%)。
=== 定義 ===
"少なくとも200塩基対の長さを持ち、GC含量が50%以上で、存在するCpGの割合がGC含量から期待される量の60%以上(CpG observed/expected > 0.6)”


という定義がよく用いられる。
しかし、ゲノム中には長さ約300塩基のAlu配列など、他にもGC含量が高い配列が存在する。
これらを除外できるように、”少なくとも500塩基対の長さを持ち、GC含量が55%以上、CpG observed/expected > 0.65 ”
という新しい定義が提唱されている〔
〕。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「CpG アイランド」の詳細全文を読む




スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.