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1.深紅色(の), 深紅, 2.真赤にする/なる =========================== 「 Crimson 」を含む部分一致用語の検索リンク〔 2 件 〕 ・crimson : 1.深紅色(の), 深紅, 2.真赤にする/なる ・crimson red : エンジ色(黒味がかかった濃い紅色), 深紅色, ★= deep carmine, carmine red, carmine
クリムゾンまたはクリムソン () は濃く明るい赤色で、若干青みを含んで紫がかる。彩度が高く、色彩環上ではマゼンタと赤の中間に位置する。 元は昆虫コチニールカイガラムシ(エンジムシ、学名 ''Dactylopius coccus'')を乾燥したものから得られる染料の色であったが、一般的に赤い色を指し示すようになった。 == 語源 == 「クリムゾン (crimson)」という語は英語では1416年から使用されていた。初期には 「ケルメスの」、または「ケルメスに関係する」 (of or belonging to the kermes) の意である古期スペイン語の "cremesi" を取り入れた cremesin, crymysyn, cramoysin といった単語が使われていた(関連する単語として赤い服を意味する cramoisy が挙げられる)。その語は中世ラテン語でカイガラムシの一種 ''Kermes vermilio'' から採取される染料 kermesinus または carmesinus を示す cremesinus に由来し、さらに、その語源はサンスクリット ''krmi-ja'' から派生したアラビア語・ペルシア語の قرمز (quirmiz) である。''krmi-ja'' はラテン語 ''vermis'' および英語 worm の語源でもあり、「虫(長虫、蠕虫)によって作り出された(赤い色素)」を意味する複合語である。「虫」 ''krimih'' と「作り出された」 ''-ja'' (インド・ヨーロッパ祖語の *gene-)の2節からなっている。赤の意で語源を同じくするものに古代教会スラブ語 (Old Church Slavic) の čruminu、ロシア語の čermnyj がある。ラテン語 ''carmesinus'' の短縮形 ''carminus'' はカーミン(カーマイン carmine)ともなった。朱色 (vermilion) も参照。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「クリムゾン」の詳細全文を読む 英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Crimson 」があります。 スポンサード リンク
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