|
コントロールキー(')は、コンピュータに装備されるキーボードに備わる修飾キーの一つ。キートップにはcontrol、CTRLないしはCtrlと刻印されている。シフトキーと同様に他のキーと一緒に押し下げることで、様々なコマンドを送信できる。)は、コンピュータに装備されるキーボードに備わる修飾キーの一つ。キートップにはcontrol、CTRLないしはCtrlと刻印されている。シフトキーと同様に他のキーと一緒に押し下げることで、様々なコマンドを送信できる。 == 歴史 == テレタイプ端末、及び初期のコンピュータキーボードでは、コントロールキーを押しながら他のキーを押すと、生成されるASCIIの下位5ビット以外がゼロとなった。これによりユーザーはASCIIの非表示文字である最初の32文字 (0x00 - 0x1f) を生成、入力できる。これら非表示文字は制御文字と呼ばれ、キーボードから入力することで復帰 (CR)、改行 (LF)、改頁 (FF)、端末ベル (BEL) 等の動作を行わせる制御信号をコンピュータに送る。すなわち、コントロールキーとは制御文字を生成するための修飾キーである。 本来の制御文字の役割が時代遅れでほとんど使用されなくなった後、現在のソフトウェアは制御キーを他の目的で使用するようになっている。 なおテレタイプ端末ではコントロールキーと共に小文字のc、または大文字のCを使用した場合、得られる結果は同じである。しかしながら現代のコンピュータでは、通常これら二つのキーは区別されている。またコントロールキーが左右に二つあるキーボードの場合、アプリケーションによっては使い分ける場合がある。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「コントロールキー」の詳細全文を読む 英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Control key 」があります。 スポンサード リンク
|